2010年
01月
12日
(火)
18:18 |
編集
STEP 01(2010/01/13)
昨年末タミヤより発売された、HONDA RC 166をオプションパーツを
組み込んで制作します。
久々のヴィンテージバイク、ワクワクします。
やっぱり古いバイクが好きですねぇ~、今後も発売される事を希望しています。



箱を開けて改めてタミヤの凄さと言うか進化を目の当たりにしました。
このスポークの細さといったら限界じゃないでしょうか?
シリンダーケースも開いていて、ピストンとクランクを入れたら、、、ワクワク
フィンも積層します。これも薄いですね。


資料はこれにもとづいてといっても、コレクションホールにあるのと一緒ですね(多分)

取り説通り、まずエンジン部分からです。
フィンはヤスって薄くし、ネジ関係もほぼ様々なサードパーティーのものに
うち変えました。

クラッチもオプションパーツを組み込んで、1/mmのアルミパイプでディテールアップ。

この部分もアルミパイプにうち変えました。

オプションパーツのファンネルは1.3/mmのバイスで開口。

コード類も0.9/mmの皮膜針金の芯を抜いたものに変更しました。


STEP 02(2010/01/14)
昨日に引き続いての投稿です。
エンジン部分がある程度完成しましたので、フレームを制作して
エンジンを乗せます。


基本素組ですが燃料タンクの台座?部分は
黒ビニールテープを2/mmに細切りし巻いてます。
ブレーキペダルは資料によると間が抜けているのでエッチングソーで抜いて
ついでにブレーキケーブルも0.4/mmワイヤーを使用し
1/mmアルミパイプ、六角フランジ、ボルトネジ等でディテールアップを図ります。

次にホィール制作です。いつものスポーク張りとは若干手順が違いますが
そこはタミヤです。精度の高いパーツのおかげでなんのストレスも感じず
サクサクと完成です。

この調子でチェーンも組んでみます。
ジグを使ってのチェーン組みは初めて経験です、、、。
チェーンの駒をプライマー+メタルブラックで塗装してます。
アリャリャ、、、以外と簡単です。

しかしそこには落とし穴が、、、。
いつもはカシメる部分がこのパーツはEリングの要領ではめ込むのですが、
ここでミスってしまうと後戻りが出来ません、
案の定ボクはミスってしまいましたので、何カ所かいつも通りのチャーン組みをしました。

インセクトピンのNo5がまさにジャストフィット!!
この方法で制作する方が強度的に勝りますが、3倍くらい時間がかかります(爆)
しかし本当に楽しい模型です。ご賛同の方は是非ポチってくださいませ!!
↓
STEP 03(2010/01/18)
いやぁ~更新が早い早い、、、こんな事かつてなかったすね!
作っていてホントに楽しいんですよ。
チェーンが組み終えてますので、リア回りを完成させます。
まずはブレーキの取り回しですが、さすがにこれはきつい

ロッド等は0.6/mmアルミパイプを使用し、0.3/mm洋白線を挿入。
ボルトも切り飛ばして、金属物に交換。
ジョイント部分は0.2/mmのアルミ板を切り出して稼働出来るようにしました、が
実際には可動しません。

スプロケもインセクトピンのN01を使用してボルト部分を表現。

電気コードの芯を抜いてワイヤーロックを表現してみました。

リア回りを組んでみました。

ブレーキ回りのワイヤーロックも施しました。

チェーンを組み、リアダンパーをつけ、昨日1日でここまで、、、。


次回アップには車体の完成は見えてるかも,,,,(笑)
↓
STEP 04(2010/01/25)
先週末はどこにも出かけず、ひたすらプラモつくり、、、。
いい大人が何やってんだか、と自分でも思うのですが
一度手にしちゃうと7~8時間やっちゃうんですよね~。
前回はリア回りで終わっていたので今回はフロント回りから作成します。
ブレーキ関係はフロント同様作り直しました。

右がノーマルで左が作り直したものです。
ワイヤーケーブルはハンズで見つけた0.4/mmのものを使用。

フェンダーもピンを全て打ち直しました。
実はこのピン、オプションパーツのチェーンに付いてきたものです。
余計に入ってますので使用しました、なかなか良いようです。

透明チューブはワイヤー入りになってますので、デカールを制作し
1.5/mmシリコンチューブに貼りました。

タンクのあごのせのスポンジをケミカルウッドの一番柔らかいものから
切り出して、フラットブラックを塗装。

タンク後方にあるタンク止め(?)は0.2/mmアルミ板を切り出し
瞬間接着剤で接着しました。

メーター部分のレンズも0.3/mmポリカを5/mmのポンチで切り出して貼りました。


フォロンとフォークはオプションパーツを使用しました。
サスが可動します。ほとんどのネジは金属物に変更してます。

今回1/12でのピンの打ち変え、進んだ老眼には厳しかったです。
これらのピンセットを使い分けました。
ただでさえ手が遅いのにこれらのToolがなかったら
完成はまださきのことだったでしょうね、、、。

マフラーですが資料を見ると、たぶん耐熱塗装だと思うのですが
ススがついたような感じになっています。

上がノーマル、下が塗装したものですが分かりづらいですね。
この方が分かりやすいかもしれません。

そして全て組み込んで完成です(車体は)!!






カウルは乾燥待ちです、、、、(爆)
「さすがにタミヤ」と唸りながら制作しましたが、
気になる点が何点かありましたので晒しておきます。
1、 コード類が太い、透明チューブは細い。
(対策:0.9/mmの皮膜針金を使用しましたが、0.6/mmの方がよかったかも、、。
透明チューブは1.5/mmシリコンチューブを使用)
2、デカールが脆弱
(マークソフターは使用しない方が良いかも、)
3、オプションパーツのリベットの足が短過ぎ
(ひたすら根気)
4、オプションパーツチェーンのピンの頭が大き過ぎ。
(しゃ~ないのか?それともインセクトピンで組むか?)
こんなものかなぁ~、、、。
もしご参考になったと思われた方は是非ポチってくださいませm(_ _)m
↓
P,S 昨日アップした写真を入れ替えました、、、未装着パーツがありました(爆)
STEP 05(2010/02/05)
カウル未装着で完成で良いと思っているRC166ですが、
アドラーズネストからキャッスルナットが売り出されているのを思い出し
スイングアームのアクスル部分につけてみました。
資料で確認するとサイズはLLLでほぼ大丈夫のようです。

割りピンは電気コードに芯線、型を作ってピンに通します。

フレームにはネジが成形されていて、すでに塗装も済んだ状態。
何とかネジ部分を切り出し、1.5/mmの真鍮パイプを新たに
組み込んで、キャッスルナットを装着。

ネジフェチとしては結構お気に入り(笑)


昨年末タミヤより発売された、HONDA RC 166をオプションパーツを
組み込んで制作します。
久々のヴィンテージバイク、ワクワクします。
やっぱり古いバイクが好きですねぇ~、今後も発売される事を希望しています。



箱を開けて改めてタミヤの凄さと言うか進化を目の当たりにしました。
このスポークの細さといったら限界じゃないでしょうか?
シリンダーケースも開いていて、ピストンとクランクを入れたら、、、ワクワク
フィンも積層します。これも薄いですね。


資料はこれにもとづいてといっても、コレクションホールにあるのと一緒ですね(多分)

取り説通り、まずエンジン部分からです。
フィンはヤスって薄くし、ネジ関係もほぼ様々なサードパーティーのものに
うち変えました。

クラッチもオプションパーツを組み込んで、1/mmのアルミパイプでディテールアップ。

この部分もアルミパイプにうち変えました。

オプションパーツのファンネルは1.3/mmのバイスで開口。

コード類も0.9/mmの皮膜針金の芯を抜いたものに変更しました。


STEP 02(2010/01/14)
昨日に引き続いての投稿です。
エンジン部分がある程度完成しましたので、フレームを制作して
エンジンを乗せます。


基本素組ですが燃料タンクの台座?部分は
黒ビニールテープを2/mmに細切りし巻いてます。
ブレーキペダルは資料によると間が抜けているのでエッチングソーで抜いて
ついでにブレーキケーブルも0.4/mmワイヤーを使用し
1/mmアルミパイプ、六角フランジ、ボルトネジ等でディテールアップを図ります。

次にホィール制作です。いつものスポーク張りとは若干手順が違いますが
そこはタミヤです。精度の高いパーツのおかげでなんのストレスも感じず
サクサクと完成です。

この調子でチェーンも組んでみます。
ジグを使ってのチェーン組みは初めて経験です、、、。
チェーンの駒をプライマー+メタルブラックで塗装してます。
アリャリャ、、、以外と簡単です。

しかしそこには落とし穴が、、、。
いつもはカシメる部分がこのパーツはEリングの要領ではめ込むのですが、
ここでミスってしまうと後戻りが出来ません、
案の定ボクはミスってしまいましたので、何カ所かいつも通りのチャーン組みをしました。

インセクトピンのNo5がまさにジャストフィット!!
この方法で制作する方が強度的に勝りますが、3倍くらい時間がかかります(爆)
しかし本当に楽しい模型です。ご賛同の方は是非ポチってくださいませ!!
↓
STEP 03(2010/01/18)
いやぁ~更新が早い早い、、、こんな事かつてなかったすね!
作っていてホントに楽しいんですよ。
チェーンが組み終えてますので、リア回りを完成させます。
まずはブレーキの取り回しですが、さすがにこれはきつい

ロッド等は0.6/mmアルミパイプを使用し、0.3/mm洋白線を挿入。
ボルトも切り飛ばして、金属物に交換。
ジョイント部分は0.2/mmのアルミ板を切り出して稼働出来るようにしました、が
実際には可動しません。

スプロケもインセクトピンのN01を使用してボルト部分を表現。

電気コードの芯を抜いてワイヤーロックを表現してみました。

リア回りを組んでみました。

ブレーキ回りのワイヤーロックも施しました。

チェーンを組み、リアダンパーをつけ、昨日1日でここまで、、、。


次回アップには車体の完成は見えてるかも,,,,(笑)
↓
STEP 04(2010/01/25)
先週末はどこにも出かけず、ひたすらプラモつくり、、、。
いい大人が何やってんだか、と自分でも思うのですが
一度手にしちゃうと7~8時間やっちゃうんですよね~。
前回はリア回りで終わっていたので今回はフロント回りから作成します。
ブレーキ関係はフロント同様作り直しました。

右がノーマルで左が作り直したものです。
ワイヤーケーブルはハンズで見つけた0.4/mmのものを使用。

フェンダーもピンを全て打ち直しました。
実はこのピン、オプションパーツのチェーンに付いてきたものです。
余計に入ってますので使用しました、なかなか良いようです。

透明チューブはワイヤー入りになってますので、デカールを制作し
1.5/mmシリコンチューブに貼りました。

タンクのあごのせのスポンジをケミカルウッドの一番柔らかいものから
切り出して、フラットブラックを塗装。

タンク後方にあるタンク止め(?)は0.2/mmアルミ板を切り出し
瞬間接着剤で接着しました。

メーター部分のレンズも0.3/mmポリカを5/mmのポンチで切り出して貼りました。


フォロンとフォークはオプションパーツを使用しました。
サスが可動します。ほとんどのネジは金属物に変更してます。

今回1/12でのピンの打ち変え、進んだ老眼には厳しかったです。
これらのピンセットを使い分けました。
ただでさえ手が遅いのにこれらのToolがなかったら
完成はまださきのことだったでしょうね、、、。

マフラーですが資料を見ると、たぶん耐熱塗装だと思うのですが
ススがついたような感じになっています。

上がノーマル、下が塗装したものですが分かりづらいですね。
この方が分かりやすいかもしれません。

そして全て組み込んで完成です(車体は)!!






カウルは乾燥待ちです、、、、(爆)
「さすがにタミヤ」と唸りながら制作しましたが、
気になる点が何点かありましたので晒しておきます。
1、 コード類が太い、透明チューブは細い。
(対策:0.9/mmの皮膜針金を使用しましたが、0.6/mmの方がよかったかも、、。
透明チューブは1.5/mmシリコンチューブを使用)
2、デカールが脆弱
(マークソフターは使用しない方が良いかも、)
3、オプションパーツのリベットの足が短過ぎ
(ひたすら根気)
4、オプションパーツチェーンのピンの頭が大き過ぎ。
(しゃ~ないのか?それともインセクトピンで組むか?)
こんなものかなぁ~、、、。
もしご参考になったと思われた方は是非ポチってくださいませm(_ _)m
↓
P,S 昨日アップした写真を入れ替えました、、、未装着パーツがありました(爆)
STEP 05(2010/02/05)
カウル未装着で完成で良いと思っているRC166ですが、
アドラーズネストからキャッスルナットが売り出されているのを思い出し
スイングアームのアクスル部分につけてみました。
資料で確認するとサイズはLLLでほぼ大丈夫のようです。

割りピンは電気コードに芯線、型を作ってピンに通します。

フレームにはネジが成形されていて、すでに塗装も済んだ状態。
何とかネジ部分を切り出し、1.5/mmの真鍮パイプを新たに
組み込んで、キャッスルナットを装着。

ネジフェチとしては結構お気に入り(笑)


スポンサーサイト
home
...