2008年
09月
16日
(火)
14:52 |
編集
STEP 01 (2008/09/16)
今年もモデラーGPに参戦致します。
車種は表題の通りホンダのカブです。というのも
仕事でホンダのCMを制作させて頂いており、今回はカブ生誕50周年の
CMを作らせて頂きました。日頃の感謝の気持ちも込めて,,,,
とはいっても、当然キットは存在しておりません。
バンダイから赤カブとして発売されていたものがありますが
C100とは全くの別物。
フルスクラッチよりはましですので、これを元に制作する事にします。
資料はこの雑誌。

箱を開けてみるとさすがにシンプル、プロターにもひけを取りません(笑)
ササッと仮組をしてみました、サイズ感はほぼ良いようですが
ほとんど手を加えなければいけない状態です。
先ずはエンジンから、
フィンの積層、久々の1/12、ちいせぇ~、、、。

ケースも盛ったり貼ったり、、、。


こまごましたものを作りこんで、ほぼ完成。


次は、フレームです。
コレマタ大変、バッテリーカバー(?)が一体になっています。
形状も違っているので、これを切り離します。

裏からプラ板を張り込んで表からパテ盛り。

タンク形状も違っているので中をパテで埋めて

リアフェンダーは分割式、、、参った。
取りあえず芯にしてますが、あまりに違うので、ここも資料を元に
切った貼った盛った削ったX4くらいでしょうか、、、。
ある程度の所で、エンジンを搭載してみました。


パテを買ってこなきゃ次に進めない、、、、(爆)
STEP 02 (2008/10/03)
想像以上に使えるパーツがありませんでした、読みの甘さはいつも通り。
フレーム長が3.5/mmほど短いようでしたのでバッサリ!
1/mmの真鍮棒を芯にして繋ぎました。
ついでにエンジンハンガーもプラ板から、、、。


エンジンのアンダーガードも0,3/mmプラ板でつくりましたが
なかなか複雑な形をしております。
資料を基にしておりすが、だいたいです、、、。

次にフロント回りに取りかかります。
コレマタ全くの別物、ヘッドライトの位置が違っているため
ここもほぼスクラッチです。
先ずはプラ板を積層して、ブロックを作ります。
丸1日をこのまんまで、、、、。

キャリパー部分をそのまま使用しようと思いますので、
不要部分をカット。
積層したプラブロックを切り出して、合体させました。


裏はこんな感じで、、、。フォーク部分(?)も裏からパテ盛り

フロント部分のプレートを仮で貼ってますが、
このプレートが厄介です。型をおこして、プラ板をヒートプレスします。

今まで桃象を使用しておりましたが、無駄になる部分も多いため
簡易小型ヒートプレス器を作成。

タッパウェアーのふたにダイレクトに穴をあけてますが、
やはり若干たわみました。冷えているうちはまだ良いのですが
やはり熱したプラ板を当てると、たわみますのでここはやはり
アルミのパンチングを使用した方が良いでしょう、今度買ってきます。
とは云いつつこのままで一発でぬいたのがこれです。

エッジがアマアマです、、、、。裏からパテを盛って

エッジを立てれば何とかなるかなぁ~、、、。
パテ作業も少し飽きたので、ヘッドライトを10/mmアルミ棒から曵きました。

リング部分を切り離して完成。

レンズをどうするかまだ思案中、、、、、。
次は最中マフラーです、これもプラ板積層から資料とにらめっこしながら
繋ぎ合わせ部分はこれからですが、延ばしランナーから何とかなるのでは、、、
と思っていますが、、、、あまいか?

フロントフェンダーです。
これも芯にして切ったり貼ったり盛ったり削ったリです。


サフェをまだ吹いていないので全体の感覚がつかめてませんが
おおよそ良い予感、、、、あまいか?
全体的に赤カブは角張っており、初期型は丸みを帯びています。
時代のトレンドは繰り返されますが、不変のカブ、、、うそです。(笑)
こんな制作記でも、ご覧になっている方がいらっしゃれば
下にある拍手を「ポチッ」とクリックしてくださいませ、
何かと励みになります、、、、。出来ればコメントもお願いします。m(_ _)m
STEP 03 (2008/10/20)
いよいよ締め切りも近づいてきました、、、果たして間に合うか甚だ疑問、、?
いくら考えても作業は進みませんので、とにかく手を動かしましょう。
フロント部分ですが、フェンダーが出来たので仮組みしてみると
エンジンと干渉してしまいます、やっちまいました、、
こんなにも違ってます。

当然作り直しました。
作り直さなければならない部分を個々にある程度トレースして
プラ板にはって切り出し制作します。

ハンドルカバー?はケミウッドから削りだして、プラ板をバキューム。
前回の簡易バキュームの問題点を解消するため、1/mmアルミパンチを
貼って完成させました。


型を載せて、バキューム、、、。

またまたやっちゃいました、、、
アルミパンチにかえたため基盤が固くなったため、
型がポッキリ、、、。失敗の連続ですヮ。

型を作り直して、、、。

何とか完成しました。

ハンドルはこの中に入りますので、リップクリーム塗った後、
中に粘土を入れて固まったら、それを元に削りだします。
フロント部分が何となく見えてきたので、次はリアです。
ここもチェーンカバー、スイングアームを作ります。
なるだけキットの部品を使用したいのですが、あまりに無理がありそうですので
プラ板の積層です。ディテールはまだまだですが大まかには完成。




まだ、リアショックも作らなければならないのですが、
荷台がジョイント部分なので、荷台を作ってからとします。
さぁいよいよ問題の、カウルです、、、相当悩みました。
モトGPの時、毎日大量に飲んでたのはダテではありません。
巨匠「い◯◯へさん」や教祖「こ◯らさん」らにご意見を頂き、
トライアンドエラーの繰り返し。
一体何枚のプラ板を無駄にした事か(T_T)
まずは前後の型を別々にケミウッドから削りだしました。

一度試しにそれぞれ別にバキュームしたものを合体して、
仮組みをしてみたのですが、なかなか上手くいかず、かたにパテを盛ったり
削ったりを繰り返し、マタ何度か、試し抜き、、、。
納得出来たところで、型自体を合体して、こんどは一発抜き!
こんな事を延べ日数5日間、、、。
やっと出来ました。


さらにリブなどのディテールを施して、、、。

完成しました~~~~(疲)
一番の難題をクリアー出来ました、ラストスパートをかける事にしましょう。
お疲れさんと思われた方は「拍手」をポチッと、、、。
↓
STEP 04 (2008/010/27)
今月もあとわずか、何とか今月中の完成を考えていましたが、ムリポ、、、。
それとこんな資料が新たに加わったものだから、
見ない事にしたいけど、、、それもムリポ、、、。

取りあえず、スポークを組みました。36本。さすがにこのサイズは細かいっす!
志賀ピンの0番、(約0,3/mm)を使用しました。
1本を2分割して裏と表を組む事ができます、経済的、、、。しかし、、。
マタ落とし穴がありました。
前記の資料によると。、この時代のCubは全部裏から組んであったそうです。
もう遅い、、、。(爆)今回はこのままで、、、。
いつも通りアルミを貼って完成、、。
センターハブもアルミ貼りです。


細々したものも作り込んでます。
荷台は、プラ板積層から、サイドカバーはケミウッドから0.3/mmの
プラ板をバキュームです。

サイドカバーを止めるねじですが、これがなかなか
難しく、3/mmのプラ棒を削りだして何度かトライしたのですが
どうしても歪になってしまいます、、、そこで考えたのがこれ

2/mmのプラ棒に、エバーグリーンから出ているハーフラウンドの
プラ棒を外周に貼付けて、(お花っぽく?)それを適当な長さでカット。
これで上手くいくはず、、、、たぶん。
次はリアショック、これはもう定番の、アルミから曵きます。
ジョイント部分もシコシコやすりで、、。

ウインカー、ストップランプなどもケミウッドから型をおこして
0.3/mmポリカをバキュームで、、、、
今回はバキューム作業がやたら多いっす!


果たして上手くいくのかどうか分かりませんが、、、?
グリップ部分も結局アルミから曵きだし、
補助バーは1/mmのアルミパイプの中に0.5/mm真鍮線をいれて
曲げてもつぶれないようにして工作。

マフラーは塗装で、とも思ったのですが、ここもアルミを貼りマニ部分は
塗装です。

まだまだ細部を作り込まなければなりませんが、
ここで全体のプロポーションを見てみます。


う~~~ん、、、良しとします(笑)
一度これをやりたかったんです。キットぽい?

STEP 05 (2008/011/04)
3連休、またツーリングです。今年最後の月例クラブツーリング、
お天気もよく箱根~伊豆と・・・・時間がないというのに、、、、。
取りあえず塗装してみました、トライ&エラーの繰り返しで
それでもこれで良いのか悪いのか不明です。

そうそうシートも作り直しております。型とってバキューム。

この間に、まだまだ細かい部品作りに励みます。
まずはキック、1/mmのプラ棒に0.5/mmの黒ビニールを
巻いてます。これはアクセサリー売り場で購入。
それをアルミ棒と合体させて完成。
エンジン部分もすこし作りこみ、プラグなど、配線を処理し
ボルトなども全て金属もので、、、正直しんどい、、。



シフトペダルも作り替えました、0.5/mmアルミ板から削りだして
ペダル部分はラジオペンチで交差につぶすと何となくそれっぽくなりました。

カバーのダイヤル(お花)も上手くいったようですが、
キーの部分は少しオーバースケールです。

次はハブです。コレマタ違ってまして、前後を逆にして
パテ盛って、いつのもアルミを貼りましたが、塗装の方が良かったかも、、、



STEP 06 (2008/11/06)
レンズ類ですがこれははじめての事なのでうまくいくかどうか、、、?
取りあえず裏からクリアー系の塗装をしておき、後から切り取る手段です。

どのように取り付けるか思案しましたが、アルミテープに瞬間をぬって
レンズを貼りアルミテープを切り出して、ハンドルに貼る方法ですが、、、?

しっかり接着出来る間にリアブレーキ関係です。
びみょうにステップバーの曲がりが違ってますの暖めながらカーブを直します。
後、細かいディテールも、、、。

上手くいったと思ったのですが、なかなか納得いくカーブがつかず
結局ぐにゃぐにゃになってしまい、真鍮棒に置き換え、ペダル部分のみ使用。
ペダルのディテールは接着剤をたっぷり塗って、半乾きになったら
金網を押し付けました。

アジャスターも作り

マフラーステー、なども取り付けて

ヘッドライトは1/mmの穴をあけ、アクリル棒を延ばしたもので電球と
ポジションライトにしてみました。


ウィンカーレンズが完全に乾いたので切り出して、ハンドルバーに貼りました。

リアダンパーを組み込み、仮組してみます。



フロントカウルも取り付けてみて、、、、う~~~ん、、、。
違ってます、、、。時間があればやり直しますが、取りあえずこのまま
完成を目指す事にしましょう。

これも作り直さなきゃ、、、。

STEP 07 (2008/11/10)
いよいよ追い込みです。
小物を造り込みましょう。まずはヘッドライトレンズですが、
ジャンクのパーツからサイズを合わせてエポキシで接着、

リアウィンカー、リアライトもフロントウィンカーと
同じように接着と思ったのですが白く濁ったため、これもエポキシで。
スタンドもバネは、どこかのものか忘れましたが、エキパイを止めるものだと思います。

フロント部分の網(?)、0.4/mmと0.3/mmの洋白棒をハンダ付けしましたが
あまりに下手過ぎ、、型値も歪です。
裏にクラクションホーンがありますが一応作っていれてます。


バックミラーは、プラ板から回りのリブは1/mmプラ棒を張り巡らして
ミラー部分はピカピカのテープを貼ります。
ステー部分は1/mm真鍮棒ジョイント部分も金属もので。

ブレーキワイヤー部分もプラ板や金属物でそれなりに作りました

これもプラ板を箱組みして金属物で、、、。


デカールはあまりに小さすぎて、テキストの表示出来ないものもあります。
メーターは最悪、これも同じようにプラ板を切り出してプラ棒を張り巡らし
針は志賀虫ピンとプラ板を切ったものを使いましたが、、、いかがなものかと。

タンクに付いているプレートもプラ板から切り出して、デカールを貼り
その上からセロハンテープを貼ってます。

フューエルキャップもアルミから削りだし、一応シートも開閉出来ます。


それらを組み込んで、、、。
ストリップじょうたいです。

カウルを組んで、汚しも少し入れて、、、、




一応完成しました、、、やり直したいところがあるのですが、
明後日から、1週間程留守にしなければならないのと、もう1台作らなければ
ならないのでとりあえず、、、時間があればトライしますが多分このままでしょう、(爆)
アホと思われた方は下の「拍手」をポチッと。
↓
今年もモデラーGPに参戦致します。
車種は表題の通りホンダのカブです。というのも
仕事でホンダのCMを制作させて頂いており、今回はカブ生誕50周年の
CMを作らせて頂きました。日頃の感謝の気持ちも込めて,,,,
とはいっても、当然キットは存在しておりません。
バンダイから赤カブとして発売されていたものがありますが
C100とは全くの別物。
フルスクラッチよりはましですので、これを元に制作する事にします。
資料はこの雑誌。

箱を開けてみるとさすがにシンプル、プロターにもひけを取りません(笑)
ササッと仮組をしてみました、サイズ感はほぼ良いようですが
ほとんど手を加えなければいけない状態です。
先ずはエンジンから、
フィンの積層、久々の1/12、ちいせぇ~、、、。

ケースも盛ったり貼ったり、、、。


こまごましたものを作りこんで、ほぼ完成。


次は、フレームです。
コレマタ大変、バッテリーカバー(?)が一体になっています。
形状も違っているので、これを切り離します。

裏からプラ板を張り込んで表からパテ盛り。

タンク形状も違っているので中をパテで埋めて

リアフェンダーは分割式、、、参った。
取りあえず芯にしてますが、あまりに違うので、ここも資料を元に
切った貼った盛った削ったX4くらいでしょうか、、、。
ある程度の所で、エンジンを搭載してみました。


パテを買ってこなきゃ次に進めない、、、、(爆)
STEP 02 (2008/10/03)
想像以上に使えるパーツがありませんでした、読みの甘さはいつも通り。
フレーム長が3.5/mmほど短いようでしたのでバッサリ!
1/mmの真鍮棒を芯にして繋ぎました。
ついでにエンジンハンガーもプラ板から、、、。


エンジンのアンダーガードも0,3/mmプラ板でつくりましたが
なかなか複雑な形をしております。
資料を基にしておりすが、だいたいです、、、。

次にフロント回りに取りかかります。
コレマタ全くの別物、ヘッドライトの位置が違っているため
ここもほぼスクラッチです。
先ずはプラ板を積層して、ブロックを作ります。
丸1日をこのまんまで、、、、。

キャリパー部分をそのまま使用しようと思いますので、
不要部分をカット。
積層したプラブロックを切り出して、合体させました。


裏はこんな感じで、、、。フォーク部分(?)も裏からパテ盛り

フロント部分のプレートを仮で貼ってますが、
このプレートが厄介です。型をおこして、プラ板をヒートプレスします。

今まで桃象を使用しておりましたが、無駄になる部分も多いため
簡易小型ヒートプレス器を作成。

タッパウェアーのふたにダイレクトに穴をあけてますが、
やはり若干たわみました。冷えているうちはまだ良いのですが
やはり熱したプラ板を当てると、たわみますのでここはやはり
アルミのパンチングを使用した方が良いでしょう、今度買ってきます。
とは云いつつこのままで一発でぬいたのがこれです。

エッジがアマアマです、、、、。裏からパテを盛って

エッジを立てれば何とかなるかなぁ~、、、。
パテ作業も少し飽きたので、ヘッドライトを10/mmアルミ棒から曵きました。

リング部分を切り離して完成。

レンズをどうするかまだ思案中、、、、、。
次は最中マフラーです、これもプラ板積層から資料とにらめっこしながら
繋ぎ合わせ部分はこれからですが、延ばしランナーから何とかなるのでは、、、
と思っていますが、、、、あまいか?

フロントフェンダーです。
これも芯にして切ったり貼ったり盛ったり削ったリです。


サフェをまだ吹いていないので全体の感覚がつかめてませんが
おおよそ良い予感、、、、あまいか?
全体的に赤カブは角張っており、初期型は丸みを帯びています。
時代のトレンドは繰り返されますが、不変のカブ、、、うそです。(笑)
こんな制作記でも、ご覧になっている方がいらっしゃれば
下にある拍手を「ポチッ」とクリックしてくださいませ、
何かと励みになります、、、、。出来ればコメントもお願いします。m(_ _)m
STEP 03 (2008/10/20)
いよいよ締め切りも近づいてきました、、、果たして間に合うか甚だ疑問、、?
いくら考えても作業は進みませんので、とにかく手を動かしましょう。
フロント部分ですが、フェンダーが出来たので仮組みしてみると
エンジンと干渉してしまいます、やっちまいました、、
こんなにも違ってます。

当然作り直しました。
作り直さなければならない部分を個々にある程度トレースして
プラ板にはって切り出し制作します。

ハンドルカバー?はケミウッドから削りだして、プラ板をバキューム。
前回の簡易バキュームの問題点を解消するため、1/mmアルミパンチを
貼って完成させました。


型を載せて、バキューム、、、。

またまたやっちゃいました、、、
アルミパンチにかえたため基盤が固くなったため、
型がポッキリ、、、。失敗の連続ですヮ。

型を作り直して、、、。

何とか完成しました。

ハンドルはこの中に入りますので、リップクリーム塗った後、
中に粘土を入れて固まったら、それを元に削りだします。
フロント部分が何となく見えてきたので、次はリアです。
ここもチェーンカバー、スイングアームを作ります。
なるだけキットの部品を使用したいのですが、あまりに無理がありそうですので
プラ板の積層です。ディテールはまだまだですが大まかには完成。




まだ、リアショックも作らなければならないのですが、
荷台がジョイント部分なので、荷台を作ってからとします。
さぁいよいよ問題の、カウルです、、、相当悩みました。
モトGPの時、毎日大量に飲んでたのはダテではありません。
巨匠「い◯◯へさん」や教祖「こ◯らさん」らにご意見を頂き、
トライアンドエラーの繰り返し。
一体何枚のプラ板を無駄にした事か(T_T)
まずは前後の型を別々にケミウッドから削りだしました。

一度試しにそれぞれ別にバキュームしたものを合体して、
仮組みをしてみたのですが、なかなか上手くいかず、かたにパテを盛ったり
削ったりを繰り返し、マタ何度か、試し抜き、、、。
納得出来たところで、型自体を合体して、こんどは一発抜き!
こんな事を延べ日数5日間、、、。
やっと出来ました。


さらにリブなどのディテールを施して、、、。

完成しました~~~~(疲)
一番の難題をクリアー出来ました、ラストスパートをかける事にしましょう。
お疲れさんと思われた方は「拍手」をポチッと、、、。
↓
STEP 04 (2008/010/27)
今月もあとわずか、何とか今月中の完成を考えていましたが、ムリポ、、、。
それとこんな資料が新たに加わったものだから、
見ない事にしたいけど、、、それもムリポ、、、。

取りあえず、スポークを組みました。36本。さすがにこのサイズは細かいっす!
志賀ピンの0番、(約0,3/mm)を使用しました。
1本を2分割して裏と表を組む事ができます、経済的、、、。しかし、、。
マタ落とし穴がありました。
前記の資料によると。、この時代のCubは全部裏から組んであったそうです。
もう遅い、、、。(爆)今回はこのままで、、、。
いつも通りアルミを貼って完成、、。
センターハブもアルミ貼りです。


細々したものも作り込んでます。
荷台は、プラ板積層から、サイドカバーはケミウッドから0.3/mmの
プラ板をバキュームです。

サイドカバーを止めるねじですが、これがなかなか
難しく、3/mmのプラ棒を削りだして何度かトライしたのですが
どうしても歪になってしまいます、、、そこで考えたのがこれ

2/mmのプラ棒に、エバーグリーンから出ているハーフラウンドの
プラ棒を外周に貼付けて、(お花っぽく?)それを適当な長さでカット。
これで上手くいくはず、、、、たぶん。
次はリアショック、これはもう定番の、アルミから曵きます。
ジョイント部分もシコシコやすりで、、。

ウインカー、ストップランプなどもケミウッドから型をおこして
0.3/mmポリカをバキュームで、、、、
今回はバキューム作業がやたら多いっす!


果たして上手くいくのかどうか分かりませんが、、、?
グリップ部分も結局アルミから曵きだし、
補助バーは1/mmのアルミパイプの中に0.5/mm真鍮線をいれて
曲げてもつぶれないようにして工作。

マフラーは塗装で、とも思ったのですが、ここもアルミを貼りマニ部分は
塗装です。

まだまだ細部を作り込まなければなりませんが、
ここで全体のプロポーションを見てみます。


う~~~ん、、、良しとします(笑)
一度これをやりたかったんです。キットぽい?

STEP 05 (2008/011/04)
3連休、またツーリングです。今年最後の月例クラブツーリング、
お天気もよく箱根~伊豆と・・・・時間がないというのに、、、、。
取りあえず塗装してみました、トライ&エラーの繰り返しで
それでもこれで良いのか悪いのか不明です。

そうそうシートも作り直しております。型とってバキューム。

この間に、まだまだ細かい部品作りに励みます。
まずはキック、1/mmのプラ棒に0.5/mmの黒ビニールを
巻いてます。これはアクセサリー売り場で購入。
それをアルミ棒と合体させて完成。
エンジン部分もすこし作りこみ、プラグなど、配線を処理し
ボルトなども全て金属もので、、、正直しんどい、、。



シフトペダルも作り替えました、0.5/mmアルミ板から削りだして
ペダル部分はラジオペンチで交差につぶすと何となくそれっぽくなりました。

カバーのダイヤル(お花)も上手くいったようですが、
キーの部分は少しオーバースケールです。

次はハブです。コレマタ違ってまして、前後を逆にして
パテ盛って、いつのもアルミを貼りましたが、塗装の方が良かったかも、、、



STEP 06 (2008/11/06)
レンズ類ですがこれははじめての事なのでうまくいくかどうか、、、?
取りあえず裏からクリアー系の塗装をしておき、後から切り取る手段です。

どのように取り付けるか思案しましたが、アルミテープに瞬間をぬって
レンズを貼りアルミテープを切り出して、ハンドルに貼る方法ですが、、、?

しっかり接着出来る間にリアブレーキ関係です。
びみょうにステップバーの曲がりが違ってますの暖めながらカーブを直します。
後、細かいディテールも、、、。

上手くいったと思ったのですが、なかなか納得いくカーブがつかず
結局ぐにゃぐにゃになってしまい、真鍮棒に置き換え、ペダル部分のみ使用。
ペダルのディテールは接着剤をたっぷり塗って、半乾きになったら
金網を押し付けました。

アジャスターも作り

マフラーステー、なども取り付けて

ヘッドライトは1/mmの穴をあけ、アクリル棒を延ばしたもので電球と
ポジションライトにしてみました。


ウィンカーレンズが完全に乾いたので切り出して、ハンドルバーに貼りました。

リアダンパーを組み込み、仮組してみます。



フロントカウルも取り付けてみて、、、、う~~~ん、、、。
違ってます、、、。時間があればやり直しますが、取りあえずこのまま
完成を目指す事にしましょう。

これも作り直さなきゃ、、、。

STEP 07 (2008/11/10)
いよいよ追い込みです。
小物を造り込みましょう。まずはヘッドライトレンズですが、
ジャンクのパーツからサイズを合わせてエポキシで接着、

リアウィンカー、リアライトもフロントウィンカーと
同じように接着と思ったのですが白く濁ったため、これもエポキシで。
スタンドもバネは、どこかのものか忘れましたが、エキパイを止めるものだと思います。

フロント部分の網(?)、0.4/mmと0.3/mmの洋白棒をハンダ付けしましたが
あまりに下手過ぎ、、型値も歪です。
裏にクラクションホーンがありますが一応作っていれてます。


バックミラーは、プラ板から回りのリブは1/mmプラ棒を張り巡らして
ミラー部分はピカピカのテープを貼ります。
ステー部分は1/mm真鍮棒ジョイント部分も金属もので。

ブレーキワイヤー部分もプラ板や金属物でそれなりに作りました

これもプラ板を箱組みして金属物で、、、。


デカールはあまりに小さすぎて、テキストの表示出来ないものもあります。
メーターは最悪、これも同じようにプラ板を切り出してプラ棒を張り巡らし
針は志賀虫ピンとプラ板を切ったものを使いましたが、、、いかがなものかと。

タンクに付いているプレートもプラ板から切り出して、デカールを貼り
その上からセロハンテープを貼ってます。

フューエルキャップもアルミから削りだし、一応シートも開閉出来ます。


それらを組み込んで、、、。
ストリップじょうたいです。

カウルを組んで、汚しも少し入れて、、、、




一応完成しました、、、やり直したいところがあるのですが、
明後日から、1週間程留守にしなければならないのと、もう1台作らなければ
ならないのでとりあえず、、、時間があればトライしますが多分このままでしょう、(爆)
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この記事へのコメント
輕◯様
こちらこそ大変ご無沙汰です。
見過ごしておりました(失礼)コメント恐れ入ります、、、、。
制作途中でFUJIMIから発売と聞いて愕然としました。
またコメントよろしくお願い致します。
こちらこそ大変ご無沙汰です。
見過ごしておりました(失礼)コメント恐れ入ります、、、、。
制作途中でFUJIMIから発売と聞いて愕然としました。
またコメントよろしくお願い致します。
2009/
03/
16 (月)
18:
19:
15 |
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