2009年
06月
18日
(木)
15:47 |
編集
STEP 1(2009/06/18)
Woodbell製のKawasaki ZX-RR '08を使って
「なんちゃってHAYATE RACING」を制作してみよう!!と思い
何となく始めてみます。
「リアル」HAYATEはMaxさんが原型を制作していますので
そちらにおまかせ、、、、。
そんなわけでサラッといきます、、、いつものことですが、、、。
当初、「カッコわりぃ~なぁ~」と思っていたHAYATEですが
この09型のZX-RR、なかなかどうして意外にも?速く、
マルコメとの相性も良さそうで、ここまで出来過ぎな程の
成績を残しているのは周知の事実です。
ただこれからヨーロッパラウンドで他社は開発がどんどん進んでいくので
ハヤテの先行きが少々不安でもありますが、、、、。
なかなか資料がありません。なにせHAYATEには広報がありません。
とりあえずは、ネットを徘徊して集めたものとライスポから
簡単に図面をおこしました。

タンク、シートレールカバー、スイングアーム、フレーム、マフラー径が
違うようですのでここだけ変更してみます、
上から見たタンクの資料、フレーム等がなくて
想像上のHAYATEになってしまうのは確実と思われますが、
「なんちゃって」なので、、、。
まずはタンク、シートレールカバー、スイングアームを
いつも通り、パテを盛ったり削ったり、、、、です。
キットのタンク、シートレールは一体になっているので
これをタンクカバーっぽく作り形状も変更。
スイングアームの山が若干低くなっているよです。
溶接痕も違ってますのでこれは後から入れる事にします。

シートレール下もどうなっているのか解りません。。。。が形状は変えてます。
タンクやフレームカバーのスリット等、大きめになってしまいました。
今朝から4時間くらいでここまで、
また明日出社前にフレームを制作します。
STEP 2(2009/07/02)
サッサと作ってしまおう的に、始めたのですが
友人が事故ったり、仕事がばたついたりと、またまた言い訳です
フレームを作り直しました、穴があいていたり、エンジンハンガーが違っていたり
溶接痕が違っていたりと、解る範囲で直しておりますが、、、適当です。

溶接痕はこれを使ってます。ネイルアートに使う物ですが
これをツルツルした物に(紙ガムテープなど)適当に取り出して、
爪楊枝ですくいながら、乗せていくのですが、
失敗したら、サッと拭けば良いので便利です。
外装はとりあえずブラックを塗装し、クリアーをかけて
乾燥待ちです。

ホイルはトップスタジオのものをMAXさんのところから購入して
ブラックを吹いて、クリアーかけました。
良く出来てますのねぇ~このホイル。バルブも引き物です。

途中までですが組んでみました。
このレジン、シルーバーの喰い付きが余りよくないようなので
軽く、半艶クリアーをかけてます。

本日、唯一のMOTO GP ライダー、高橋裕紀選手が解雇されたようです。
最後の砦だったのですが、ホント残念っす、、、、、。
HONDAさん、何とかしてください。
STEP 3(2009/07/21)
またまたすっかり空いてしまいました、、、。
こんなに空くとどこまで進んでいたかも定かではなくなってきますが
サラッと作ってますのであまり問題ないかも???
ホイールを変更したまでは良かったのですが、
考えてみるとこのホイールはドカ用に作られているので
当然カワサキには合いません。
そこで0.3/mmのプラ板からワッシャー(?)を前後ホイール用に
それぞれ2枚切り出し、フロントはブレーキディスク、
リアはホイールに接着して調整完了です。


それらを組み込んでプロポーションをチェック。

あまり細かい事はいわずに、塗装に入ります。
カーボン部分をデカールにするか塗装にするか迷いましたが
ここは塗装で、、、、、、デカール貼る自信がありません。
まずは全体をブラック塗装です。

乾燥したところでカーボン以外をマスキング、
あまりの資料不足で正確さにいささか問題有りです。

塗装方法はいつも通りのストッキング法。

セコセコとデカールも制作します。
![HAYATE_LOGO.09-[更新済み]](http://blog-imgs-26.fc2.com/w/o/o/woodbellmotomodeling/20090721192200b0ds.jpg)
今回キットを購入頂いた方に限りでカールの販売をさせて頂きます。
写真のものとは違います。くわしくはこちらまで、、、。
デカールを貼り終えて、クリアーをかけて乾燥待ちです。

仮組してみます。ナンチャッテHAYATEですのでツッコミはご遠慮します(笑)
後はスクリーンを切り出して、、、、。


次回完成、、、予定、、、。
「ほんとにナンチャッテだな~」とおもわれたかたは、ポチッと、、、。
↓
STEP 4(2009/07/27)
さてさて最終回です。
ステップやら、ワイヤリングやら細かいパーツをつけてました。
シートは1.5/mm厚のウレタンスポンジシートを使用します。
このシートはHANDSでみつけてきたもので、接着シートに
なっておりすこぶる便利。
ある程度の大きさにカット

裏面にマスキングをしてカットするラインを書き入れます。

カット面はサンドペーパーでならしています。

それを貼付けました。

「疾風」のデカールですがカーボンパターンにしています
しかし若干シルバーの部分が明るすぎて実車のようになりません。
そこでデカールを貼ってからスモークグレーを吹いて
馴染ませると良いでしょう。

「ナンチャッテハヤテ」のため手を抜いてますが
研ぎ出しだけはしっかりやろうと思い、
ウレタンクリアーを使用しヌルピカを目指しました。
クリアー乾燥後サンドペーパーをまず#1000で次にスポンジ#1500~#2000で
水研ぎし、最後はいつもの音波洗浄機にドボン。

組み上げて完成!!!!



BLACK塗装は難しいと聞いておりましたが、確かに難しかったです。
しかし、このバイクなかなか模型映えします。
簡単な変更でしたが好きな1台になりました。
Woodbell製のKawasaki ZX-RR '08を使って
「なんちゃってHAYATE RACING」を制作してみよう!!と思い
何となく始めてみます。
「リアル」HAYATEはMaxさんが原型を制作していますので
そちらにおまかせ、、、、。
そんなわけでサラッといきます、、、いつものことですが、、、。
当初、「カッコわりぃ~なぁ~」と思っていたHAYATEですが
この09型のZX-RR、なかなかどうして意外にも?速く、
マルコメとの相性も良さそうで、ここまで出来過ぎな程の
成績を残しているのは周知の事実です。
ただこれからヨーロッパラウンドで他社は開発がどんどん進んでいくので
ハヤテの先行きが少々不安でもありますが、、、、。
なかなか資料がありません。なにせHAYATEには広報がありません。
とりあえずは、ネットを徘徊して集めたものとライスポから
簡単に図面をおこしました。

タンク、シートレールカバー、スイングアーム、フレーム、マフラー径が
違うようですのでここだけ変更してみます、
上から見たタンクの資料、フレーム等がなくて
想像上のHAYATEになってしまうのは確実と思われますが、
「なんちゃって」なので、、、。
まずはタンク、シートレールカバー、スイングアームを
いつも通り、パテを盛ったり削ったり、、、、です。
キットのタンク、シートレールは一体になっているので
これをタンクカバーっぽく作り形状も変更。
スイングアームの山が若干低くなっているよです。
溶接痕も違ってますのでこれは後から入れる事にします。

シートレール下もどうなっているのか解りません。。。。が形状は変えてます。
タンクやフレームカバーのスリット等、大きめになってしまいました。
今朝から4時間くらいでここまで、
また明日出社前にフレームを制作します。
STEP 2(2009/07/02)
サッサと作ってしまおう的に、始めたのですが
友人が事故ったり、仕事がばたついたりと、またまた言い訳です
フレームを作り直しました、穴があいていたり、エンジンハンガーが違っていたり
溶接痕が違っていたりと、解る範囲で直しておりますが、、、適当です。

溶接痕はこれを使ってます。ネイルアートに使う物ですが
これをツルツルした物に(紙ガムテープなど)適当に取り出して、
爪楊枝ですくいながら、乗せていくのですが、
失敗したら、サッと拭けば良いので便利です。
外装はとりあえずブラックを塗装し、クリアーをかけて
乾燥待ちです。

ホイルはトップスタジオのものをMAXさんのところから購入して
ブラックを吹いて、クリアーかけました。
良く出来てますのねぇ~このホイル。バルブも引き物です。

途中までですが組んでみました。
このレジン、シルーバーの喰い付きが余りよくないようなので
軽く、半艶クリアーをかけてます。

本日、唯一のMOTO GP ライダー、高橋裕紀選手が解雇されたようです。
最後の砦だったのですが、ホント残念っす、、、、、。
HONDAさん、何とかしてください。
STEP 3(2009/07/21)
またまたすっかり空いてしまいました、、、。
こんなに空くとどこまで進んでいたかも定かではなくなってきますが
サラッと作ってますのであまり問題ないかも???
ホイールを変更したまでは良かったのですが、
考えてみるとこのホイールはドカ用に作られているので
当然カワサキには合いません。
そこで0.3/mmのプラ板からワッシャー(?)を前後ホイール用に
それぞれ2枚切り出し、フロントはブレーキディスク、
リアはホイールに接着して調整完了です。


それらを組み込んでプロポーションをチェック。

あまり細かい事はいわずに、塗装に入ります。
カーボン部分をデカールにするか塗装にするか迷いましたが
ここは塗装で、、、、、、デカール貼る自信がありません。
まずは全体をブラック塗装です。

乾燥したところでカーボン以外をマスキング、
あまりの資料不足で正確さにいささか問題有りです。

塗装方法はいつも通りのストッキング法。

セコセコとデカールも制作します。
![HAYATE_LOGO.09-[更新済み]](http://blog-imgs-26.fc2.com/w/o/o/woodbellmotomodeling/20090721192200b0ds.jpg)
今回キットを購入頂いた方に限りでカールの販売をさせて頂きます。
写真のものとは違います。くわしくはこちらまで、、、。
デカールを貼り終えて、クリアーをかけて乾燥待ちです。

仮組してみます。ナンチャッテHAYATEですのでツッコミはご遠慮します(笑)
後はスクリーンを切り出して、、、、。


次回完成、、、予定、、、。
「ほんとにナンチャッテだな~」とおもわれたかたは、ポチッと、、、。
↓
STEP 4(2009/07/27)
さてさて最終回です。
ステップやら、ワイヤリングやら細かいパーツをつけてました。
シートは1.5/mm厚のウレタンスポンジシートを使用します。
このシートはHANDSでみつけてきたもので、接着シートに
なっておりすこぶる便利。
ある程度の大きさにカット

裏面にマスキングをしてカットするラインを書き入れます。

カット面はサンドペーパーでならしています。

それを貼付けました。

「疾風」のデカールですがカーボンパターンにしています
しかし若干シルバーの部分が明るすぎて実車のようになりません。
そこでデカールを貼ってからスモークグレーを吹いて
馴染ませると良いでしょう。

「ナンチャッテハヤテ」のため手を抜いてますが
研ぎ出しだけはしっかりやろうと思い、
ウレタンクリアーを使用しヌルピカを目指しました。
クリアー乾燥後サンドペーパーをまず#1000で次にスポンジ#1500~#2000で
水研ぎし、最後はいつもの音波洗浄機にドボン。

組み上げて完成!!!!



BLACK塗装は難しいと聞いておりましたが、確かに難しかったです。
しかし、このバイクなかなか模型映えします。
簡単な変更でしたが好きな1台になりました。
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2009年
06月
10日
(水)
17:37 |
編集
STEP 1
現在ヨーロッパを中心に7カ国からキットのオーダーを頂いています。。
There was the order for kit from 7 countries around Europe,now
「英語でも書いてほしい」とリクエストがありましたが、
無理です、(情けない、、、。)
"I want you to write it in English ", that there was request, but it is
impossible,( I am poor english)
申し訳ありませんが、翻訳ソフトを使用してください。
Please use translation software.
よろしくお願いします。
Best regards.
-------------------------------------------------------------------------------------------------
100年に1度と云われている、不景気のあおりを受けて
カワサキがMOTO GP撤退のニュースが流れたのが1月。
しかしハヤテレーシングがマルコと1年契約で
Kawasakiを走らせる事になり、取りあえずは国内4メーカーは
MotoGPで見られる事にまりました。
そんな事もあって、ZX-RRの最終型を制作しようと思い
制作を始めたのですがある方から「売ってみたら?」のささやきに
乗ってしまいました。私の初トランスキットです。
突っ込みどころ満載ですし、「なんで?」と今更ながら
自分でも思っているところがあります。
気になるところはどんどん変更して頂いて結構ですので
よろしくお願い致します。
早速ですが、制作に入って参ります。
まずはパーツの確認を、
レジンパーツX32、バキュームスクリーン、デカール、ミラーデカール
ゴムシート、ゴムシート用マスキング各X1
<下準備>
レジンパーツは脱脂してください。
中性洗剤で洗う、脱脂剤に浸ける、サンディングするいずれの方法でも可ですが
自分は脱脂剤に浸けて歯ブラシでゴシゴシしてます。

気泡、バリ等がありましたら養生してサフを吹きます。
下地にホワイトを塗っておくと発色がよくなります。

<エンジン&フレーム>
キットのエンジンにT社のパーツを組み込みます。

塗装します。

フレームも同様に


キットのラジエターは赤線の部分で切り取ってください。

それらを組み込みます。

<サスペンション>
リアサスのパーツに1.0/mmのバイスで貫通させ、1.0/mm X 20/mmの洋白線を
さしてリアサスペンションを完成させます。



<マフラー>
分割されてますので仮組みをよくしてから接着しパテ等で
繋ぎ目を消してください。
フレームとの結合部分は表からヒートガード、フレーム、マフラーの順で
ネジ留めしてください。

フロントのリザバーは2.5/mm X 14/mmのプラ棒で代用するか
T社キットパーツに2.0/mmのアルミパイプを足して調整します。

フロントフォーク、ブレーキディスク等を組み込んで自立させます。
フロントフォークの塗装はアウターはブラックを下地にクロムシルバーを塗ってから
クリアーオレンジで調子を見ながら色を合わせていきます。
インナーは金ぴかメッキテープで。

アクセルワイヤーはキットでは上から出ていますが、'08は下から出ています。

<シート>
ゴムシートになるべく薄い両面テープ(紙)をシートマスクより
大きめに貼ります。
その上にシートマスクをのせて、ゴムシートとずれないように貼りカットします。




<デカール>
T社の物と併用致します。今回は、綾織りカーボンデカールのS(Studio 27)を
使用致しましたが当然塗装でも問題ありません。
ミラーデカールで「はがれ」があるのが一部見られますが
制作上の問題はありません。
ミラーデカールの上から、ナンバーデカールを貼る事により
クリアーをかける事ができます。(ウレタン可)










<ストリップ>


<完成写真>




ゲッ!! ここにきてフロントリザーバーにオーリンズのデカールを
張るのを忘れております。
T社の物を使用してくださいm(_ _)m

現在ヨーロッパを中心に7カ国からキットのオーダーを頂いています。。
There was the order for kit from 7 countries around Europe,now
「英語でも書いてほしい」とリクエストがありましたが、
無理です、(情けない、、、。)
"I want you to write it in English ", that there was request, but it is
impossible,( I am poor english)
申し訳ありませんが、翻訳ソフトを使用してください。
Please use translation software.
よろしくお願いします。
Best regards.
-------------------------------------------------------------------------------------------------
100年に1度と云われている、不景気のあおりを受けて
カワサキがMOTO GP撤退のニュースが流れたのが1月。
しかしハヤテレーシングがマルコと1年契約で
Kawasakiを走らせる事になり、取りあえずは国内4メーカーは
MotoGPで見られる事にまりました。
そんな事もあって、ZX-RRの最終型を制作しようと思い
制作を始めたのですがある方から「売ってみたら?」のささやきに
乗ってしまいました。私の初トランスキットです。
突っ込みどころ満載ですし、「なんで?」と今更ながら
自分でも思っているところがあります。
気になるところはどんどん変更して頂いて結構ですので
よろしくお願い致します。
早速ですが、制作に入って参ります。
まずはパーツの確認を、
レジンパーツX32、バキュームスクリーン、デカール、ミラーデカール
ゴムシート、ゴムシート用マスキング各X1
<下準備>
レジンパーツは脱脂してください。
中性洗剤で洗う、脱脂剤に浸ける、サンディングするいずれの方法でも可ですが
自分は脱脂剤に浸けて歯ブラシでゴシゴシしてます。

気泡、バリ等がありましたら養生してサフを吹きます。
下地にホワイトを塗っておくと発色がよくなります。

<エンジン&フレーム>
キットのエンジンにT社のパーツを組み込みます。

塗装します。

フレームも同様に


キットのラジエターは赤線の部分で切り取ってください。

それらを組み込みます。

<サスペンション>
リアサスのパーツに1.0/mmのバイスで貫通させ、1.0/mm X 20/mmの洋白線を
さしてリアサスペンションを完成させます。



<マフラー>
分割されてますので仮組みをよくしてから接着しパテ等で
繋ぎ目を消してください。
フレームとの結合部分は表からヒートガード、フレーム、マフラーの順で
ネジ留めしてください。

フロントのリザバーは2.5/mm X 14/mmのプラ棒で代用するか
T社キットパーツに2.0/mmのアルミパイプを足して調整します。

フロントフォーク、ブレーキディスク等を組み込んで自立させます。
フロントフォークの塗装はアウターはブラックを下地にクロムシルバーを塗ってから
クリアーオレンジで調子を見ながら色を合わせていきます。
インナーは金ぴかメッキテープで。

アクセルワイヤーはキットでは上から出ていますが、'08は下から出ています。

<シート>
ゴムシートになるべく薄い両面テープ(紙)をシートマスクより
大きめに貼ります。
その上にシートマスクをのせて、ゴムシートとずれないように貼りカットします。




<デカール>
T社の物と併用致します。今回は、綾織りカーボンデカールのS(Studio 27)を
使用致しましたが当然塗装でも問題ありません。
ミラーデカールで「はがれ」があるのが一部見られますが
制作上の問題はありません。
ミラーデカールの上から、ナンバーデカールを貼る事により
クリアーをかける事ができます。(ウレタン可)










<ストリップ>


<完成写真>




ゲッ!! ここにきてフロントリザーバーにオーリンズのデカールを
張るのを忘れております。
T社の物を使用してくださいm(_ _)m

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