2008年
01月
15日
(火)
17:05 |
編集
STEP 1 (2008/01/15)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Welcome to “Woodbell Moto Modeling” Suzuki RK67 50cc GP racer section!
As many foreign people access this site, provided below simple English explanation:
* This scale model is a part of my hobby and is not for sale.
* Time spent from planning to complete RK67: about 8 months including idle time.
* Why selected RK67: big bike scale model exists many in scale-model-world.
So, I chosen past small Suzuki 50cc factory GP racer RK67 to challenge difficulty.
* The most time spent (difficult) part: total proportion and making muffler covers.
* I think each step photos self explanatory to you.
* Plastic and aluminum materials were used for main portion with special processing technique.
* Suzuki RK67: 50cc water cool 2cylinders 17.5PS/17,500rpm 176km/h 14gears.
* Suzuki/Anscheidt got maker/rider champion title by this RK67 in 1967 and 1868.
* Hope you can enjoy seeing my efforts by below process step photos.
For the details section translation, please use translation software.
Thank you very much!
http://www.woodbellmotomodeling.com/Site/Welcome_.html
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「このサイトは海外からの閲覧が多い事は以前にもお知らせ致しましたが、ひょんな
事から、光栄にもEnglandの元SUZUKI代理店役員でSUZUKIの過去の2輪レース活動に
精通している レース関係ジャーナリストのRay様に見て頂いておりました。 そ
の方はやはり日本のSUZUKI関係者 T様とコンタクトをとられT様が橋渡しになって頂
き、上記英文説明を掲載頂きました。
拙い私の趣味にご興味をもって頂いた事に驚き、感激致しております。
この場を借りまして、EnglandのRay様、日本のT様心より感謝申し上げます。」
As I have said, this website has a lot of oversea viewers.
I am honored to say, motor race journalist Mr. Ray is taking this website as his favorite also.
Mr. Ray used to be one of the executives in SUZUKI agency located in England.
He is well informed about SUZUKI motorcycle races and he contacted one of the SUZUKI staff in Japan, Mr. T.
Mr. T explained the English written document above.
I am surprised and deeply moved by his interest in my hobby.
I would like to appreciate from bottom of my heart to Mr. Ray in England and Mr. T in Japan.
昨年末から手をつけていたのですが、プライベート&仕事が
立て込んでいて、遅々として進まず状態が続いております。
と、いつもの言い訳をしたところで、
今回完成を目指す、SUZUKI RK67 ll 50cc 1968です。
キットはいつものプロターです。さてさて今回はどんな事が
待ち受けているのでしょうか、、、、。

キットにはRK66とありますが、資料の関係で
あえてアンシャイトが最後にプライベーターとして孤軍奮闘した
RK67 llにチャレンジです。
またまた今回もこのバイクについて少々、、、。
スズキ 50cc2気筒の開発は1963年の初めに始まり
1965年シーズンにRK65として投入することになった。
第1戦USGP、エルンスト・デグナー、ヒュー・アンダーソン、
市野三千雄、越野晴雄が1~4位を独占した。
1967年、2月、スズキファクトリーチームは撤退、
しかしアンシャイトからマシン貸与の
要望が出され、RK67�が貸与された。
マシン貸与、ライダー=メカニックの体制だったが、
1968年、アンシャイトは全5戦中、第1戦ドイツ、第2戦スペイン、
最終戦ベルギーで優勝、世界選手権を獲得、
メーカー選手権をスズキにもたらした。
67,68年にはアンシャイトの活躍でチャンピオンを獲得。

(アンシャイトとRK67ll)
<日本のファクトリーレーシングモーターサイクルより>
50ccクラスのライバルだったホンダは
67年より50ccにはファクトリー不参加であったため
少々寂しいレースだったのでは、、、。
50ccクラスは66年時、ホンダRC116では4サイクル2気筒4バルブ、
スズキの方も2サイクル2気筒(その後、テスト車では三気筒まであった)
とまさに走る精密機械であった。

ピストンなんかこんなんですぜ!
ギアは14段。

今回資料としてこの写真をネットでゲット。

まさにこれはアンシャイトが所有しているものと思われる。
どれくらいの大きさか確認する為にこの写真を簡単にトレースして
1/9サイズにおこしてみました。

これをもとに先ずはフレームを変更します。

だいたいこんな感じですかね、、?
フレームに目ぼしがついたので。次にホィールです。
これはC社から昨年出されたナローホィールを使用します。
カッターで表面を削って

サンドペーパーで#180~#400~#1000と番手を上げていき
旋盤で磨き上げたら、ポリッシュでピカピカに。

ここで気をつけなければいけないのは、材質がホワイトメタルなので
柔らかいため、旋盤にくわえるときは変形しないように
ちから加減を慎重に、、、。
最後はこの音波洗浄機にいれると出来上がりです。

早速スポークを組んでいきましょう。
これもいつも通りに自具を使います。

この自具は1/mmのプラ板を2枚重ねて
その間にイラストレーターで書いたものを挟めています。

ハブは新たに放熱フィンをプラ板から積層して、

今回は50ccという事で、華奢な感じで制作しようと思っていますので
スポークは表側に0.4/mmのスチール線、裏側には志賀虫ピンの1番を
使用し、ニップルはこれです。

渋谷ハンズで見つけました。
中の線を抜いて外側のチューブを使用します。
外径が0.6/mmで内径は0.5/mm(多分)です。
塗装の乗りもよく、10mで\315ですのでとってもリーズナブルです。
他に外径違いや色違いなどもあったので、何かと便利かもしれますん。
フレームとホィールに目ぼしがついたところで
いよいよエンジンです。
これはなかなか大変そうです、、、。
先ずヘッド部分を作り直し、

クランクケースの放熱フィンもプラ板積層で作り直します。
キットのフィンは9枚ですが資料によると12枚です。
0.5/mmのプラ板をフィンに、1.0/mmのプラ板をスペーサーにました。
これもイラストレーターで書き出したものを切り出して
スプレー糊を吹き付けそれぞれのプラ板に貼って切り出していきます。

できたものがこれです。

形を整えて、ケースと合体させなければなりませんね、、、
果たして上手くいくのでしょうか???
実は最近、模型とは違うものにハマっていまして
手が全く進みません、、、、。
何かって、、?
そのうちHPで晒します、、、、(笑)
STEP 2 (2008/1/29)
のろまなカメ状態が続いております、、、。
先日、ドイツの方から励ましのメールを頂き、
そしてとても貴重な資料も送って頂きました。
これで手を抜く事ができなくなりました、、、、がんばります(^^;ゞ
An e-mail of the encouragement arrived from a German the other day.
And the very precious materials has been sent.
Was not able to do a slipshod modeling ; do its best (^^;ゞ
Very thanx
その資料を元にエンジン部分を修正中です。
フィンもさらに足して、、、。


ひとまず置いといて、、、、(汗)
次に取りかかるのはフロントのハブとブレーキハブです
ブレーキフィンをある程度資料に基づいて積層しましたが
あまり目立たないかも、、、、。

とりあえずはホイールを完成させました。

ブレーキ冷却用ダクトの形状も違ってますので作り直して
金網を張りましたが、、、相変わらず下手です(爆)


金網の目が上手く揃いません。
次にクラッチを直してます。キットのものとは違いすぎていて
これも頂いた資料に基づきながら、、、、、とはいうものの
いつも通り妥協が相当はいります。
クラッチカバーが相当小さいので、いろいろ作り方を
試行錯誤していたのですが、ピッタリなものを発見!

この瞬間のケースを利用してみました、ただ厚さがあリますので
これを内側からリューターで削り込んでいきました。

ケースのリブもあまいので、一度削ってから0.5/mmプラ棒を貼ってます。
またクラッチ自体も作り直します。まだまだ途中です。

作りとしては間違っているのですが、最終的に見え方が同一ならいいかなぁ~と
思いながら手順を考え中。果たして上手くいくのやら・・・・。


STEP 3 (2008/02/13)
HPのDiaryに晒しましたが、GYMにハマっておりまして
模型に触る時間が極端に減っている為、進みが遅いです、と
いつもの言い訳から始まります。
その前に、HP上に「HOW TO」を新設致しました。
第1弾は「スポークホィールの制作」です。
よろしければ御参考に、、、、。
てな事でお茶を濁しながら、エンジンのディテールです。
キャブを制作します。形状が違うので作り直しですね~~~。
アルミで削りだして、と思ったおですが、自分のスキルでは
不可能と判明、キットの一部を使って何となくです。一応ニードルピンは
入れておきました。


コレは何とか6/mmアルミ棒を削りだしました。
ナンチャッテディテールアップです。

クラッチも最終的には削りだしています。
15/mmのアルミ棒をハンズで購入、こんな太いの細工した事がありません。
突っ切れるかも不安でしたが、何とか成功!
しかし、仕上げが下手すぎですね~、詰めが甘いといつも思います(猛省)

エンジンはアルクラッドのホワイトアルミで塗装してます。
ちょっと白っぽ過ぎますが、後で色々と塗装にも手を入れますので
ベースとしてはイイかもしれませんね。
ナット、ボルトなども取りあえず全て交換し、
キャブやら何やらを組み込んで、、、、、、、、、、。
本日ここまで!!!、、、、、短っ!!!


STEP 4 (2008/02/21)
最近ちょっとモチベーションが保てません。
ウ~ン、どうしてかな~???
あまりのデッサンの違いで進みが遅い事も1つの原因かもしれませんねぇ~
僕には「じっくりゆっくり」が向いてないのかも(^^;)
エンジンをまだまだ作っております。
ジェネレーターもアルミ棒からそれっぽく

何だかよくわからないパーツも削りだして(いい加減です)


こんなコードもそれっぽく
いらなくなった電気コードの中の線を抜いて使用してます。
それをニップルで使用しているビニール針金に巻いて巻いて~。
ハイ!出来上がり!!

それらを組み込んで

オイルライン(?)の出来があまりにひどい(T_T)
資料通りに作ろうとしてもなかなか上手くいきません。
ここは1つ、かっこいい方がイイ!という事でラインを少々変更して

この方がスマートに見えるので良しとします。
次にフレーム回り。
エンジンを修正しているのでエンジンマウントの位置が変わってます、
プラ板で作り直しです。当然エンジン側も、、、。(フーッ)

ついでにこれもアルミ板に置き換えます。

まだまだ作り直さなければいけない箇所があるのですが
これ以上エンジンに手を入れるのは今の僕には無理っす!っていうか
制作意欲の低下、モチベーション維持の欠如、、、、。などなど、、、。
そんなわけでフレームに仮組み

スイングアームピボット位置は合ってました(ホッ)
チェーンアジャスターも切り取って、いつものC社製に置き換えました。
さて次回は、何とか全体が見えるまでにはしたいものですが
モチベーションの維持ができるのか、、、????
STEP 5 (2008/03/11)
H,Pにも書きましたが、OB BANDのリハやらなんやらで
まともに制作する事もままならず、しばらく模型から離れておりましたが
やっと落ち着いてきたので、ペースを戻して一気に、、、、ん~なわけないですが
早速改めて今まで制作してきたところを眺めてみると
様々な違いに気づいてしまい、フレームやら何やら、やり直しがが必要のようです。
先ずはエンジンがマウントされている位置が違ってましたので
フレームをから作り直し、スイングアームのピヴォット位置も変更です。
初めてフレーム形状をいじりましたが難し過ぎます。
全く精度が出ません(泣)

フレーム形状の変更に伴いスイングアーム角を決定すべく
リアサスの全長と取り付け位置を変更。
リアサスはアルミ棒から作り直し。

スイングアームも0.5/mm幅を広げ、アーム前部に3/mmプラパイプを
挿入して接着しアクスルを2/mmにしています。

エンジンを載せて仮組み。

0.5/mmの洋白線でバネを作ってみましたがダメダメですね~
ハンズで適当なものを購入した方がイイかも、、、。
この時点でリアサスの全長が1.5/mmほど長いようでしたので
アルミを部分を曵き直しました。(爆)
キャスター角を見る為にトップブリッジを組んで、、、
その前にフロントフェンダーのディテールを追加します。
最近よく使うアルミテープを施しましょう。
適当な長さにカットしたテープを貼って磨くだけ、塗装より楽です。


ステーは1/mmアルミパイプに0.4/mmのステン棒を通して強度をあげ
前後をつぶして、インセクトピンで止めて出来上がり。

この時代のステダンも作りました。

それらを組んで仮仮組み、、、。




キャスター角は問題ないようで。
フロントフォークのアウターが随分太い気がしたのですが
資料通りでそんなに変わりません、アクスルは太いのでこれも変更でしょう、、。
インナーはアルミで削りだそうか、、、。
削りだしちゃうと可動しません、、、、どうすっかなぁ~、、。
ありゃリャ、またまた問題発見!
どんどん負のスパイラルにはまっていく~~!!
STEP 6 (2008/03/21)
相も変わらず様々な箇所で、不具合が見られます。
やはりきっちりと、図面書いて、整理立てて制作に入らないと
しわ寄せがあちらこちらに出てきます。毎回感じていたものの
次回作からは、きっちりやるぞ~、、、、たぶん、、、、(爆)
前回である程度目安がついたかと思っていたのですが、
Yoshidaさんが云うところの、「落とし穴」がたくさんありました。
リアサスの取り付け位置とバネ長が違っていました。
リアサスのジョイントステーも、、、作りなお~し!!
せっかく作ったフロントフェンダーは、前後に5/mmほど長く
パイプステーの位置ももっと下にあります、、、、作りなお~し!!
フェンダーも作り直したことがありません、、、。
真ん中から切断してとも思いましたが、今回は敢えて前後を延長する事にします。
先ずフェンダーを裏側より薄く削り込んでいき、0.3/mmプラ板を貼ります。

硬化パテを数回に分けてうす塗りして形を作っていき
最後にペーパーをかけて、、、、

アルミテープを貼ったら出来上がり。

フェンダーステーは強度を考えてアルミ板で作り直しました。
比較すると、、、。


フロントサスを作ります。
キットのインナーが3.7/mmほどあり、さすがにちょっと太いようです。
アウターを5/mmパイプ、インナーを3/mmステンパイプを使用しました。

ケースのエンドプラグ?はアルミから曵きました。

アンダーブラケットも作り直しです。
形状も違いましたし、インナーも3.7/mmから3.0/mmに変更したので、
中心を出して、3/mmの穴をあけて、、。

当然、トップブリッジも変更を余儀なくされますが、、、
とりあえず、今は見ない事に、、、、。
次はちょっと厄介なマフラーです、、、。
最終的には現物合わせで、パテをモリモリしなければなりませんが
芯を2/mmのアルミ棒とキットのマフラーをぶった切って、
エンドパイプは1/mmのアルミパイプに置き換えます。
何となく形だけ作っておきました、、、。

しばし眺めていると、、、、、?????
エンジンにもう少し手を加えなければならないようです。
STEP 7 (2008/04/14)
参りました,,,手が進みません。っていうか止まってます。
もうすぐと思うのですが、やはりモチベーションが、、、まいった。ほんと。
などと、泣き言をいってもしょうがないですが、、、。
マフラーを完成させました。
パテを盛って,削ってX 2くらいでしょうか。ソコソコ良い感じかな~。

リア回りを完成させてしまいます。
ブレーキバーなどをアルミ板で新たに作り、ネジ類も全て交換。
チェーンはキットのゴム製のものを、初めて使用しますが、、?????

リア回りが出来た?ところでお次ぎはフロント
前回ブレーキカバーを作ったのですが、資料をよく見ると
形状が全然違ってるじゃないですか、何で気がつかなかったんだろう?
そんなわけで作り直しました。プラ板の積層とパテで、



もう少し手を加える必要があります。
タコメーター、カウルステーを真鍮棒をハンダで



クリップも形状が違ってました、、、、。
プラパイプとプラ棒から、レバーはいつものC社製のもの

フォークはステンパイプと真鍮パイプの組み合わせです。

ジェネレーター?も作ります。
アルミ棒に電線をグルグルに巻いて瞬間で固定し、
透明な接着材でコーティング。クリアオレンジでこんな感じ


カウルを装着するかどうか分かりませんが、気分転換にうすうす攻撃です。
プラの厚さは尋常ではありませんからね~
削る部分を明確にする為にマジックで塗ってます。
わかりますかねぇ~?(自己満足)


モチベーションをあげるため、ちょっと仮組してみました、


いまひとつ「あがりません。」(爆)
STEP 8 (2008/08/25)
いやぁ~,すっかり手が止まってました。
4ヶ月以上も触ってなかった事に今更ながら気がつきやや焦り気味です。
モデラーGPに今年も参戦予定のため、こいつを早いとこ片付けなければ、、。
しかしこの4ヶ月は充実してました。
先ず体を鍛えるためジム通い、体重は12/Kg落とし、筋肉量も増えました。
模型作りにはあまり関係ないかもしれませんが、1/1では確実に軽量化が進みました。
こんなに時間が空くと何から手を付ければ良いのかさえ忘れてます。
先ずはタンクから、裏からパテをうって形状を変更します。


アルミテープを貼って磨きだし、デカールを貼って、タンク留めもアルミ板から
フューエルキャップもアルミ棒から削りだしてほぼ完成。
塗装も考えましたが、塗装するときれいすぎる気がしましたので
無骨さを再現、,,,,予定。


ハンドル回りです。
アクセル側はアルミから削りだし、クラッチ側はプラ棒とちょっと変則。


次に取りかかったのは、マフラーカバーです。
ここの作りも資料と全く違ってますので、セミスクラッチ、
まずは、キットの部品をカットします。

プラ板を暖めながら形状を作ってパテ盛りし、形を出しました。
ここもアルミテープで。

それを2個作って完成です。

でこぼこしてますが、資料もそうなっていたので,多分たたき出しているのでしょうね。
次はシート、これもプラ板はって、適当です。

全体を#180のサンドペーパーで荒らしたうえで、フラットブラックを塗装しました。
後はピンドメしてこれも完成。

制作途中だったメーター回りもハンダ付けして完成。

またまた忘れていたものがありました、プラグキャップです。
これもプラ棒からいつもの作り方で、、、、。

やっと再始動しました。次回までには完成を目指そうと思ってますが
仕事も、プライベートも非常に立て込んでいて、本当にこんな事で
モデラーGPに参戦出来るか、甚だ疑問です、車種もまだ決まってないのに(爆)
STEP 9 最終回 (2008/09/10)
ついに最終回を迎える事ができました。
途中モチベーションが下がりしばらく放置プレイでしたが、、、。
ワイヤリングを大方済ませ、細々としたものを作ります。
ステップバーは1/mmのプラ棒で
ステップはアルミを削りだし、スタンドも50ccのバイクですので
1.5/mmの真鍮棒で制作。
リンケージもアルミパイプとピアノ線から



先日作っていたジェネが一個紛失、、、(爆)
仕様がないので作り直しました。

作り方は前回の方法と一緒です。
どこのメーカーか忘れましたが、極小六角ピン(プラ)を
それらしく作って、、、。

フレームに組み込み配線して、、、。こんな感じです。

作り直しといえば、マフラーカバーも作り直しました
前部の形が違ってました、とは言え作り直しても余り似てませんが、、。

カウルもこの際作りました。
シルバーの部分はやはりアルミテープを使用します。
マスキングをして調色したブルーを塗装しましたが、ちょっと濃いかも。
スクリーンはキットものもを使用し、ドレスピンを埋め込みます。

やっと完成です、ギャラリーにはいずれアップします。


長かった~~~~~~。
今回も反省点ばかりですが、毎度完成してナンボ、という事で(笑)
次回はモデラーGPの参戦記を書きます。
締め切りがあるので年内には2台完成の予定です。リタイアしなければ(激爆)
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Welcome to “Woodbell Moto Modeling” Suzuki RK67 50cc GP racer section!
As many foreign people access this site, provided below simple English explanation:
* This scale model is a part of my hobby and is not for sale.
* Time spent from planning to complete RK67: about 8 months including idle time.
* Why selected RK67: big bike scale model exists many in scale-model-world.
So, I chosen past small Suzuki 50cc factory GP racer RK67 to challenge difficulty.
* The most time spent (difficult) part: total proportion and making muffler covers.
* I think each step photos self explanatory to you.
* Plastic and aluminum materials were used for main portion with special processing technique.
* Suzuki RK67: 50cc water cool 2cylinders 17.5PS/17,500rpm 176km/h 14gears.
* Suzuki/Anscheidt got maker/rider champion title by this RK67 in 1967 and 1868.
* Hope you can enjoy seeing my efforts by below process step photos.
For the details section translation, please use translation software.
Thank you very much!
http://www.woodbellmotomodeling.com/Site/Welcome_.html
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「このサイトは海外からの閲覧が多い事は以前にもお知らせ致しましたが、ひょんな
事から、光栄にもEnglandの元SUZUKI代理店役員でSUZUKIの過去の2輪レース活動に
精通している レース関係ジャーナリストのRay様に見て頂いておりました。 そ
の方はやはり日本のSUZUKI関係者 T様とコンタクトをとられT様が橋渡しになって頂
き、上記英文説明を掲載頂きました。
拙い私の趣味にご興味をもって頂いた事に驚き、感激致しております。
この場を借りまして、EnglandのRay様、日本のT様心より感謝申し上げます。」
As I have said, this website has a lot of oversea viewers.
I am honored to say, motor race journalist Mr. Ray is taking this website as his favorite also.
Mr. Ray used to be one of the executives in SUZUKI agency located in England.
He is well informed about SUZUKI motorcycle races and he contacted one of the SUZUKI staff in Japan, Mr. T.
Mr. T explained the English written document above.
I am surprised and deeply moved by his interest in my hobby.
I would like to appreciate from bottom of my heart to Mr. Ray in England and Mr. T in Japan.
昨年末から手をつけていたのですが、プライベート&仕事が
立て込んでいて、遅々として進まず状態が続いております。
と、いつもの言い訳をしたところで、
今回完成を目指す、SUZUKI RK67 ll 50cc 1968です。
キットはいつものプロターです。さてさて今回はどんな事が
待ち受けているのでしょうか、、、、。

キットにはRK66とありますが、資料の関係で
あえてアンシャイトが最後にプライベーターとして孤軍奮闘した
RK67 llにチャレンジです。
またまた今回もこのバイクについて少々、、、。
スズキ 50cc2気筒の開発は1963年の初めに始まり
1965年シーズンにRK65として投入することになった。
第1戦USGP、エルンスト・デグナー、ヒュー・アンダーソン、
市野三千雄、越野晴雄が1~4位を独占した。
1967年、2月、スズキファクトリーチームは撤退、
しかしアンシャイトからマシン貸与の
要望が出され、RK67�が貸与された。
マシン貸与、ライダー=メカニックの体制だったが、
1968年、アンシャイトは全5戦中、第1戦ドイツ、第2戦スペイン、
最終戦ベルギーで優勝、世界選手権を獲得、
メーカー選手権をスズキにもたらした。
67,68年にはアンシャイトの活躍でチャンピオンを獲得。

(アンシャイトとRK67ll)
<日本のファクトリーレーシングモーターサイクルより>
50ccクラスのライバルだったホンダは
67年より50ccにはファクトリー不参加であったため
少々寂しいレースだったのでは、、、。
50ccクラスは66年時、ホンダRC116では4サイクル2気筒4バルブ、
スズキの方も2サイクル2気筒(その後、テスト車では三気筒まであった)
とまさに走る精密機械であった。

ピストンなんかこんなんですぜ!
ギアは14段。

今回資料としてこの写真をネットでゲット。

まさにこれはアンシャイトが所有しているものと思われる。
どれくらいの大きさか確認する為にこの写真を簡単にトレースして
1/9サイズにおこしてみました。

これをもとに先ずはフレームを変更します。

だいたいこんな感じですかね、、?
フレームに目ぼしがついたので。次にホィールです。
これはC社から昨年出されたナローホィールを使用します。
カッターで表面を削って

サンドペーパーで#180~#400~#1000と番手を上げていき
旋盤で磨き上げたら、ポリッシュでピカピカに。

ここで気をつけなければいけないのは、材質がホワイトメタルなので
柔らかいため、旋盤にくわえるときは変形しないように
ちから加減を慎重に、、、。
最後はこの音波洗浄機にいれると出来上がりです。

早速スポークを組んでいきましょう。
これもいつも通りに自具を使います。

この自具は1/mmのプラ板を2枚重ねて
その間にイラストレーターで書いたものを挟めています。

ハブは新たに放熱フィンをプラ板から積層して、

今回は50ccという事で、華奢な感じで制作しようと思っていますので
スポークは表側に0.4/mmのスチール線、裏側には志賀虫ピンの1番を
使用し、ニップルはこれです。

渋谷ハンズで見つけました。
中の線を抜いて外側のチューブを使用します。
外径が0.6/mmで内径は0.5/mm(多分)です。
塗装の乗りもよく、10mで\315ですのでとってもリーズナブルです。
他に外径違いや色違いなどもあったので、何かと便利かもしれますん。
フレームとホィールに目ぼしがついたところで
いよいよエンジンです。
これはなかなか大変そうです、、、。
先ずヘッド部分を作り直し、

クランクケースの放熱フィンもプラ板積層で作り直します。
キットのフィンは9枚ですが資料によると12枚です。
0.5/mmのプラ板をフィンに、1.0/mmのプラ板をスペーサーにました。
これもイラストレーターで書き出したものを切り出して
スプレー糊を吹き付けそれぞれのプラ板に貼って切り出していきます。

できたものがこれです。

形を整えて、ケースと合体させなければなりませんね、、、
果たして上手くいくのでしょうか???
実は最近、模型とは違うものにハマっていまして
手が全く進みません、、、、。
何かって、、?
そのうちHPで晒します、、、、(笑)
STEP 2 (2008/1/29)
のろまなカメ状態が続いております、、、。
先日、ドイツの方から励ましのメールを頂き、
そしてとても貴重な資料も送って頂きました。
これで手を抜く事ができなくなりました、、、、がんばります(^^;ゞ
An e-mail of the encouragement arrived from a German the other day.
And the very precious materials has been sent.
Was not able to do a slipshod modeling ; do its best (^^;ゞ
Very thanx
その資料を元にエンジン部分を修正中です。
フィンもさらに足して、、、。


ひとまず置いといて、、、、(汗)
次に取りかかるのはフロントのハブとブレーキハブです
ブレーキフィンをある程度資料に基づいて積層しましたが
あまり目立たないかも、、、、。

とりあえずはホイールを完成させました。

ブレーキ冷却用ダクトの形状も違ってますので作り直して
金網を張りましたが、、、相変わらず下手です(爆)


金網の目が上手く揃いません。
次にクラッチを直してます。キットのものとは違いすぎていて
これも頂いた資料に基づきながら、、、、、とはいうものの
いつも通り妥協が相当はいります。
クラッチカバーが相当小さいので、いろいろ作り方を
試行錯誤していたのですが、ピッタリなものを発見!

この瞬間のケースを利用してみました、ただ厚さがあリますので
これを内側からリューターで削り込んでいきました。

ケースのリブもあまいので、一度削ってから0.5/mmプラ棒を貼ってます。
またクラッチ自体も作り直します。まだまだ途中です。

作りとしては間違っているのですが、最終的に見え方が同一ならいいかなぁ~と
思いながら手順を考え中。果たして上手くいくのやら・・・・。


STEP 3 (2008/02/13)
HPのDiaryに晒しましたが、GYMにハマっておりまして
模型に触る時間が極端に減っている為、進みが遅いです、と
いつもの言い訳から始まります。
その前に、HP上に「HOW TO」を新設致しました。
第1弾は「スポークホィールの制作」です。
よろしければ御参考に、、、、。
てな事でお茶を濁しながら、エンジンのディテールです。
キャブを制作します。形状が違うので作り直しですね~~~。
アルミで削りだして、と思ったおですが、自分のスキルでは
不可能と判明、キットの一部を使って何となくです。一応ニードルピンは
入れておきました。


コレは何とか6/mmアルミ棒を削りだしました。
ナンチャッテディテールアップです。

クラッチも最終的には削りだしています。
15/mmのアルミ棒をハンズで購入、こんな太いの細工した事がありません。
突っ切れるかも不安でしたが、何とか成功!
しかし、仕上げが下手すぎですね~、詰めが甘いといつも思います(猛省)

エンジンはアルクラッドのホワイトアルミで塗装してます。
ちょっと白っぽ過ぎますが、後で色々と塗装にも手を入れますので
ベースとしてはイイかもしれませんね。
ナット、ボルトなども取りあえず全て交換し、
キャブやら何やらを組み込んで、、、、、、、、、、。
本日ここまで!!!、、、、、短っ!!!


STEP 4 (2008/02/21)
最近ちょっとモチベーションが保てません。
ウ~ン、どうしてかな~???
あまりのデッサンの違いで進みが遅い事も1つの原因かもしれませんねぇ~
僕には「じっくりゆっくり」が向いてないのかも(^^;)
エンジンをまだまだ作っております。
ジェネレーターもアルミ棒からそれっぽく

何だかよくわからないパーツも削りだして(いい加減です)


こんなコードもそれっぽく
いらなくなった電気コードの中の線を抜いて使用してます。
それをニップルで使用しているビニール針金に巻いて巻いて~。
ハイ!出来上がり!!

それらを組み込んで

オイルライン(?)の出来があまりにひどい(T_T)
資料通りに作ろうとしてもなかなか上手くいきません。
ここは1つ、かっこいい方がイイ!という事でラインを少々変更して

この方がスマートに見えるので良しとします。
次にフレーム回り。
エンジンを修正しているのでエンジンマウントの位置が変わってます、
プラ板で作り直しです。当然エンジン側も、、、。(フーッ)

ついでにこれもアルミ板に置き換えます。

まだまだ作り直さなければいけない箇所があるのですが
これ以上エンジンに手を入れるのは今の僕には無理っす!っていうか
制作意欲の低下、モチベーション維持の欠如、、、、。などなど、、、。
そんなわけでフレームに仮組み

スイングアームピボット位置は合ってました(ホッ)
チェーンアジャスターも切り取って、いつものC社製に置き換えました。
さて次回は、何とか全体が見えるまでにはしたいものですが
モチベーションの維持ができるのか、、、????
STEP 5 (2008/03/11)
H,Pにも書きましたが、OB BANDのリハやらなんやらで
まともに制作する事もままならず、しばらく模型から離れておりましたが
やっと落ち着いてきたので、ペースを戻して一気に、、、、ん~なわけないですが
早速改めて今まで制作してきたところを眺めてみると
様々な違いに気づいてしまい、フレームやら何やら、やり直しがが必要のようです。
先ずはエンジンがマウントされている位置が違ってましたので
フレームをから作り直し、スイングアームのピヴォット位置も変更です。
初めてフレーム形状をいじりましたが難し過ぎます。
全く精度が出ません(泣)

フレーム形状の変更に伴いスイングアーム角を決定すべく
リアサスの全長と取り付け位置を変更。
リアサスはアルミ棒から作り直し。

スイングアームも0.5/mm幅を広げ、アーム前部に3/mmプラパイプを
挿入して接着しアクスルを2/mmにしています。

エンジンを載せて仮組み。

0.5/mmの洋白線でバネを作ってみましたがダメダメですね~
ハンズで適当なものを購入した方がイイかも、、、。
この時点でリアサスの全長が1.5/mmほど長いようでしたので
アルミを部分を曵き直しました。(爆)
キャスター角を見る為にトップブリッジを組んで、、、
その前にフロントフェンダーのディテールを追加します。
最近よく使うアルミテープを施しましょう。
適当な長さにカットしたテープを貼って磨くだけ、塗装より楽です。


ステーは1/mmアルミパイプに0.4/mmのステン棒を通して強度をあげ
前後をつぶして、インセクトピンで止めて出来上がり。

この時代のステダンも作りました。

それらを組んで仮仮組み、、、。




キャスター角は問題ないようで。
フロントフォークのアウターが随分太い気がしたのですが
資料通りでそんなに変わりません、アクスルは太いのでこれも変更でしょう、、。
インナーはアルミで削りだそうか、、、。
削りだしちゃうと可動しません、、、、どうすっかなぁ~、、。
ありゃリャ、またまた問題発見!
どんどん負のスパイラルにはまっていく~~!!
STEP 6 (2008/03/21)
相も変わらず様々な箇所で、不具合が見られます。
やはりきっちりと、図面書いて、整理立てて制作に入らないと
しわ寄せがあちらこちらに出てきます。毎回感じていたものの
次回作からは、きっちりやるぞ~、、、、たぶん、、、、(爆)
前回である程度目安がついたかと思っていたのですが、
Yoshidaさんが云うところの、「落とし穴」がたくさんありました。
リアサスの取り付け位置とバネ長が違っていました。
リアサスのジョイントステーも、、、作りなお~し!!
せっかく作ったフロントフェンダーは、前後に5/mmほど長く
パイプステーの位置ももっと下にあります、、、、作りなお~し!!
フェンダーも作り直したことがありません、、、。
真ん中から切断してとも思いましたが、今回は敢えて前後を延長する事にします。
先ずフェンダーを裏側より薄く削り込んでいき、0.3/mmプラ板を貼ります。

硬化パテを数回に分けてうす塗りして形を作っていき
最後にペーパーをかけて、、、、

アルミテープを貼ったら出来上がり。

フェンダーステーは強度を考えてアルミ板で作り直しました。
比較すると、、、。


フロントサスを作ります。
キットのインナーが3.7/mmほどあり、さすがにちょっと太いようです。
アウターを5/mmパイプ、インナーを3/mmステンパイプを使用しました。

ケースのエンドプラグ?はアルミから曵きました。

アンダーブラケットも作り直しです。
形状も違いましたし、インナーも3.7/mmから3.0/mmに変更したので、
中心を出して、3/mmの穴をあけて、、。

当然、トップブリッジも変更を余儀なくされますが、、、
とりあえず、今は見ない事に、、、、。
次はちょっと厄介なマフラーです、、、。
最終的には現物合わせで、パテをモリモリしなければなりませんが
芯を2/mmのアルミ棒とキットのマフラーをぶった切って、
エンドパイプは1/mmのアルミパイプに置き換えます。
何となく形だけ作っておきました、、、。

しばし眺めていると、、、、、?????
エンジンにもう少し手を加えなければならないようです。
STEP 7 (2008/04/14)
参りました,,,手が進みません。っていうか止まってます。
もうすぐと思うのですが、やはりモチベーションが、、、まいった。ほんと。
などと、泣き言をいってもしょうがないですが、、、。
マフラーを完成させました。
パテを盛って,削ってX 2くらいでしょうか。ソコソコ良い感じかな~。

リア回りを完成させてしまいます。
ブレーキバーなどをアルミ板で新たに作り、ネジ類も全て交換。
チェーンはキットのゴム製のものを、初めて使用しますが、、?????

リア回りが出来た?ところでお次ぎはフロント
前回ブレーキカバーを作ったのですが、資料をよく見ると
形状が全然違ってるじゃないですか、何で気がつかなかったんだろう?
そんなわけで作り直しました。プラ板の積層とパテで、



もう少し手を加える必要があります。
タコメーター、カウルステーを真鍮棒をハンダで



クリップも形状が違ってました、、、、。
プラパイプとプラ棒から、レバーはいつものC社製のもの

フォークはステンパイプと真鍮パイプの組み合わせです。

ジェネレーター?も作ります。
アルミ棒に電線をグルグルに巻いて瞬間で固定し、
透明な接着材でコーティング。クリアオレンジでこんな感じ


カウルを装着するかどうか分かりませんが、気分転換にうすうす攻撃です。
プラの厚さは尋常ではありませんからね~
削る部分を明確にする為にマジックで塗ってます。
わかりますかねぇ~?(自己満足)


モチベーションをあげるため、ちょっと仮組してみました、


いまひとつ「あがりません。」(爆)
STEP 8 (2008/08/25)
いやぁ~,すっかり手が止まってました。
4ヶ月以上も触ってなかった事に今更ながら気がつきやや焦り気味です。
モデラーGPに今年も参戦予定のため、こいつを早いとこ片付けなければ、、。
しかしこの4ヶ月は充実してました。
先ず体を鍛えるためジム通い、体重は12/Kg落とし、筋肉量も増えました。
模型作りにはあまり関係ないかもしれませんが、1/1では確実に軽量化が進みました。
こんなに時間が空くと何から手を付ければ良いのかさえ忘れてます。
先ずはタンクから、裏からパテをうって形状を変更します。


アルミテープを貼って磨きだし、デカールを貼って、タンク留めもアルミ板から
フューエルキャップもアルミ棒から削りだしてほぼ完成。
塗装も考えましたが、塗装するときれいすぎる気がしましたので
無骨さを再現、,,,,予定。


ハンドル回りです。
アクセル側はアルミから削りだし、クラッチ側はプラ棒とちょっと変則。


次に取りかかったのは、マフラーカバーです。
ここの作りも資料と全く違ってますので、セミスクラッチ、
まずは、キットの部品をカットします。

プラ板を暖めながら形状を作ってパテ盛りし、形を出しました。
ここもアルミテープで。

それを2個作って完成です。

でこぼこしてますが、資料もそうなっていたので,多分たたき出しているのでしょうね。
次はシート、これもプラ板はって、適当です。

全体を#180のサンドペーパーで荒らしたうえで、フラットブラックを塗装しました。
後はピンドメしてこれも完成。

制作途中だったメーター回りもハンダ付けして完成。

またまた忘れていたものがありました、プラグキャップです。
これもプラ棒からいつもの作り方で、、、、。

やっと再始動しました。次回までには完成を目指そうと思ってますが
仕事も、プライベートも非常に立て込んでいて、本当にこんな事で
モデラーGPに参戦出来るか、甚だ疑問です、車種もまだ決まってないのに(爆)
STEP 9 最終回 (2008/09/10)
ついに最終回を迎える事ができました。
途中モチベーションが下がりしばらく放置プレイでしたが、、、。
ワイヤリングを大方済ませ、細々としたものを作ります。
ステップバーは1/mmのプラ棒で
ステップはアルミを削りだし、スタンドも50ccのバイクですので
1.5/mmの真鍮棒で制作。
リンケージもアルミパイプとピアノ線から



先日作っていたジェネが一個紛失、、、(爆)
仕様がないので作り直しました。

作り方は前回の方法と一緒です。
どこのメーカーか忘れましたが、極小六角ピン(プラ)を
それらしく作って、、、。

フレームに組み込み配線して、、、。こんな感じです。

作り直しといえば、マフラーカバーも作り直しました
前部の形が違ってました、とは言え作り直しても余り似てませんが、、。

カウルもこの際作りました。
シルバーの部分はやはりアルミテープを使用します。
マスキングをして調色したブルーを塗装しましたが、ちょっと濃いかも。
スクリーンはキットものもを使用し、ドレスピンを埋め込みます。

やっと完成です、ギャラリーにはいずれアップします。


長かった~~~~~~。
今回も反省点ばかりですが、毎度完成してナンボ、という事で(笑)
次回はモデラーGPの参戦記を書きます。
締め切りがあるので年内には2台完成の予定です。リタイアしなければ(激爆)
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