2007年
08月
16日
(木)
17:59 |
編集
STEP 1 (2007/08/16)
いよいよModeler GPにエントリーいたしました。
最初に考えていた車種と違ってます、、、、(爆)
いろいろやってみたのですが、ちょっとモチベーションが上がって来ないので
この車種でエントリーです。
Harley-Davidson 250cc W-GP 1975
キットはプロターからでていたもので、資料があまりない中、調べてみると
どうも、'74と'75が混在しているように思えます、、、、。
それともレースごとで仕様が違うのかもしれません。
いちおう'75で進行していますが、途中で'74に変更になるかも、、、。

このバイクの説明を少々、
1970年代初期に、ハーレーダビッドソンはミラノにほど近いAermacchiを買収。
最初に、彼らはAermacchiの水平1シリンダー4サイクルエンジンを市場に出して、それから、彼ら自身のツーストロークを開発し始めました。彼らは、グランプリオートバイサーキットで彼らのレース活動のためWalter Villaを(イタリア、1943年8月13日 - 2002年6月18日)と契約。
そして彼は'74,'75,'76は250&350ダブるタイトルを獲得しました。

イタリア人が駆るオレンジのアメリカンバイクかっこいいっす!
早速取りかかりましょう。
先ずはフレームです、これが狂っていると最悪ですが、
なかなか良いようです、それにメタル製です。
バリをカッターでしごき、#180のサンドペーパーを当て
リューターにカネブラシをくわえてさらに磨きます。
上が磨いたものです。ピカピカ

スィングアームも同様に、

リアプレートはプラ素材です、ここだけプラってのも、、、?
0.5/mmのアルミ板から切り出して

骨組みしましょう、、、分割されているフレームは
低温ハンダで接着しました。
まるでプロターじゃないようです。だって擦り合わせがきれいです(笑)

資料を集めているのですが、さすがに少なく、っていうか
ちゃんとしたものが皆無です、、、。
ただスポークホィールのほうがかっこいいなぁ~。

また深みにハマるのか・・・・・・
STEP 2 (2007/08/23)
今回も、静岡の杉山さんから資料のご提供を頂きました。
いつもありがとうございます。本当に様々な資料をお持ちで
相当のマニアぶりを発揮されてます(失礼)
おかげさまで、モチベーションもアゲアゲなのと、キットが
プロターには珍しい位よく出来てます。とはいっても、
国産、タミヤなどの足下にも及びませんが・・・・(爆)
前回、フレームとスィングアームから取りかかりましたが
ピボット位置の変更とアジャスターを制作するため、
フレームのピボットにハンダを流し込んで穴を塞ぎました。
アジャスターを0.3/mmのアルミ板で切り出して、スイングアームの
穴も、プラ棒を挿入して新たに、1.2 X 10のタミヤからのジャンクネジ
で止められるようにして上から六角ナットもかまして、、、。


次にエンジンの制作にとりかかります。
先ずは仮組みして、資料と見比べてみましたが、なかなか良いようですので
ディテールを構築していきます。
先ずはキャブです。コレは手の入れがいがあります。
ヘックスの部分は全て切り飛ばし、0.8/mmアルミパイプに変更し
資料を見ながらキャブケーブルなどの位置も変更、さらに
上部をエッチングソーで切断後、スロットルバルブを挿入(ステンパイプ)
してます。空気取り入れ口も6/mmアルミバイプで作り直しました。


なんの部分か不明ですが、ここはアルミ板でそれらしく作ってみました。

クラッチが問題です。最初は妥協していたのですが、杉山さんからの資料を見ると
違いすぎたので、一から作り直しです。
プロヴィーニさんに敬意を表す意味でも、なるべくキットを尊重してと、、、

どこの部分を使っているのかこの写真だけでは分かりませんが
パテ埋めして、穴開けしたり、プラ板、プラ棒、アルミパイプ、
六角ナットなどを四苦八苦して作りました。
集中していたので、写真撮り忘れてます、、、、(泣)

エンジン、ネジ部分、ヘックスも全て、アルミパイプと六角ナットに
置き換えています。




細かい修正や、塗装はまだですが、何となく雰囲気はでてきました。
次はホィールです。
色々と調べてみるとこのキットと同じ写真を見つける事が出来ました。
何年なのかはいまいち不明なのですが、写真は76年に撮られているようです。

スポークのほうがかっこいいのですが、ここもプロヴィーニさんに
敬意を表して、、、キャストで作ります。
プロターで厄介なのが、「タイヤがプラを侵す」事です。
何年か経過するとタイヤもホィールもぐちゃぐちゃになってしまうため
下処理をしてから組んだほうが良いでしょう。
そこで、ホームセンターなどで売っている、アルミテープ(0.2/mm厚)を
タイヤとの接着部分に張り巡らしました。しっかりと圧着します。

その上からサフェ、塗装と重ねていけば大丈夫かと...。
フロントフォーク、リアサスなどを作ります。
これもメタル製でキットをそのまま使用しています。
それにしてもホントよ~出来てます、感心です!
それらを組んで、骨組みの仮組です。




STEP 3 (2007/08/27)
またまた杉山さんより沢山の資料を送って頂きました。
資料を眺めながらやり直しの箇所やディテールの構築などをあらためて
考えなければならなくなってきました。
一番気になるところは、クラッチです。早速作り直しです。
2.1/mmのアルミパイプにプラ棒を通し、六角真鍮ナットを合体。
何となくソレっぽくなりました。

次にフロントフォークですが、プロターのメタルは初めてなので
どうゆう特性か分かりませんでしたが、ピカピカにしても数時間で
黒ずんできます、、、。フォークとシールドは旋盤でアルミ棒から削りだしました。
シールドの形状はキットとは若干違っているようです。

ケースはそのまま磨き上げてから、クロムシルバーで塗装してますが
よごしなどを後で少し入れると、質感が増すと思います。


マフラーに取りかかりました。
形状の直しなどをパテの代わりに黒の瞬間でやってみました。
サクサクと削れますし、なかなか良いようです。
テールパイプも2/mm の真鍮パイプに置き換えて、マフラー全体の
長さを調整します。
溶接痕は0,5/mmのプラ棒を巻いて、ペーパーでならした後
タミヤの攪拌棒で押しつぶしてそれっぽく、、、。
バネを止めるストッパーもプラ板から作り直します。


エンジンを汚しも入れて塗装し、フレーム、スイングアームなどは
セミグロで塗装し、クリアーをかけてます。
ワイヤリングも施して、少し見えてきました、、、、!


STEP 4 (2007/08/31)
前回アルミでフロントフォークなどを制作しましたが、
リアのサスもこの際、同様に制作します。
ケースは7/mmアルミ棒を旋盤で形作り、シャフトは1.0/mmのステンパイプを使用し
パイプの中に0.7/mm真鍮線を通します。上下取り付け部分はプラ棒から
削りだし、その真鍮線と合体。バネはキットものを塗装して使用してます。

一番右がキットのものです。

こんな感じで出来上がりかな、、、。

スイングアームのピボット位置の変更をした事なので結局
キットのものより全長は2/mm短いサスになってます。可動しません。
前後のブレーキ回りを作りました、金網やアルミ板などを使用してそれなりに
ディテールなどを上げてますが、ネジがちょっとオーバーサイズかも、、、?


ここまできたら、全体像を確認する為に仮組です。


プロポーションは良さげでしょうか、、、?ほんの少し前上がり?
カウル類を装着してもう一度確認。

????????? ギョェ~~~~!!
思ってはいたものの、やはりプロターの呪縛から解かれる事はありません!
タンク形状など一から作り直ししなければならないほど違い過ぎ!
シートも、、、、(爆)
チェーンも組んで、スプロケも作って。ここから時間がかかりそう、、(激爆)
STEP 5 (2007/09/11)
そろそろ全体が見えてきましたが、今回もこまごましたものを制作します。
これはダイナモでしょうね、アルミから削りだして、キットのものと
ドッキング。フレームの取り付けは、資料を見てみると、ど~も
ゴム板で止めているようなので、拘って0,5/mm厚のゴムを巻いて
真鍮の六角ナットで固定しフレームに瞬間で接着。

リアブレーキのリザバータンクも形状が全く違うようなので
これもアルミを削りだし、プラ棒、洋白線などを使用して
こんな感じ・・・・。

チェーンも組まなければ、、、、これはいつもの通りですね。
随分慣れたとはいえ、面倒な事には変わりはないです(爆)

スプロケはキットのものとアルミ板を切り出して、作ってます。


そして今回はこんな自具を作ってみました。ドライブとドリブンの距離を測って
チェーンをピッタリに、という魂胆ですが、、、、。

やっちゃいました!!
キットのスプロケとC社製のチェーンのピッチが合いません(ガクッ)
スプロケは作り直しですね、、、、。両方とも、、、。
いつもの通り、行き当たりばったりの制作方法です。(笑)
しかしハンドル、ケーブル回り、リンク部分など細かい部分ををほぼ制作し
チェーンを除いて出来上がりました。


後は外装部分です。問題のタンクがあります。
これはたぶん、ケミカルウッドをせっせと削って作る事になるでしょう!





STEP 6 (2007/10/04)
前回ピッチの問題があった、スプロケを作り直しをしました.
これで問題ない、、、、はず、、、?

さてさて問題の外装部分に取りかかりました。
どうしようもないタンクをケミカルウッドから削りだそうと
まずケミカルウッドの手配です。以前、試供品を送って頂いた
ケミカルウッド壱番点からケミオレンジを購入。
初めての事なのでどうしようかしばし検討しましたが
とりあえず、イラレでタンクをトレースしたものをカットします。

サイドを削って、、、サクサク削れるので削り過ぎに注意!

中もうまくフィッティングできるようにひたすら削ります。
リューターと#180のペーパーで形を出していきました。

初めてにしては上出来かなぁ?
こんなにプロポーションが違ってます。


ケミウッドが予想以上に工作がしやすいのでこれからの
必需品になりそうな予感です。
さぁ次はカウルの変更とスクリーンのバキューム、チェーンの完成
デカールの制作、、、まだ少々かかりそうですね、、、。

タンクの仕上げですがケミウッドの下地をしっかり作って、サフェをやや厚めに
塗って、その上から、ホワイトを塗ってます。大丈夫そうです。
エア抜きも作ってます。

5/mmのアルミ棒からフューエルキャップを作ってみました。
なかなかいい感じに出来たのでは、、、。

チェーンも組み終わり、これで大丈夫なはずです。(たぶん)
オイル汚れを施して、ピンの部分は削って、光らせてますが
分かりづらいかもしれませんね。

カウルのプロポーションも違ってますので変更して
スクリーンも5/mmほど詰めてます。

仮組みをしていて、何だかホイールが重い感じがしていてました。
ナニが違うのか、、、違ってました、キャストの形が、、、
穴の開き方がもう少し大きいようです。
カッターで削りなが程よい大きさに広げてみました。
なかなか全て同じ大きさに削るのは難しいですが、イイ感じ。





次回あたりで完成でしょうか、、、?
STEP 7 (2007/10/19)
いよいよ追い込みです。
デカールも作り、カウルの塗装もしました。イエローとオレンジとレッドを
調色しました。

タンクを止めるゴムのベルトを制作します。
0.4/mmのステン棒をループにしたところに、0.5/mmのゴム板を
適当な長さに切って、あいだを通し、有楽から瞬間で接着。


スクリーンもバキュームする予定です。これはOW20もバキュームするので
最後に一緒にやるつもりです。
いつもの簡単型です、直接スクリーンに5/mm幅でカウル内で
止めれるように、プラ板を巻いて、表から厚くサフェを吹いて裏から
パテ粘土をいれてます。

そんなこんなで全てのワイヤリングを終わらせて、
スクリーン以外は完成でしょうか。






STEP 8 (2007/11/30)
2台一気にスクリートスタンドを作って完成です。
制作記はBMW 500 Sidecarに、、、、。






いよいよModeler GPにエントリーいたしました。
最初に考えていた車種と違ってます、、、、(爆)
いろいろやってみたのですが、ちょっとモチベーションが上がって来ないので
この車種でエントリーです。
Harley-Davidson 250cc W-GP 1975
キットはプロターからでていたもので、資料があまりない中、調べてみると
どうも、'74と'75が混在しているように思えます、、、、。
それともレースごとで仕様が違うのかもしれません。
いちおう'75で進行していますが、途中で'74に変更になるかも、、、。

このバイクの説明を少々、
1970年代初期に、ハーレーダビッドソンはミラノにほど近いAermacchiを買収。
最初に、彼らはAermacchiの水平1シリンダー4サイクルエンジンを市場に出して、それから、彼ら自身のツーストロークを開発し始めました。彼らは、グランプリオートバイサーキットで彼らのレース活動のためWalter Villaを(イタリア、1943年8月13日 - 2002年6月18日)と契約。
そして彼は'74,'75,'76は250&350ダブるタイトルを獲得しました。

イタリア人が駆るオレンジのアメリカンバイクかっこいいっす!
早速取りかかりましょう。
先ずはフレームです、これが狂っていると最悪ですが、
なかなか良いようです、それにメタル製です。
バリをカッターでしごき、#180のサンドペーパーを当て
リューターにカネブラシをくわえてさらに磨きます。
上が磨いたものです。ピカピカ

スィングアームも同様に、

リアプレートはプラ素材です、ここだけプラってのも、、、?
0.5/mmのアルミ板から切り出して

骨組みしましょう、、、分割されているフレームは
低温ハンダで接着しました。
まるでプロターじゃないようです。だって擦り合わせがきれいです(笑)

資料を集めているのですが、さすがに少なく、っていうか
ちゃんとしたものが皆無です、、、。
ただスポークホィールのほうがかっこいいなぁ~。

また深みにハマるのか・・・・・・
STEP 2 (2007/08/23)
今回も、静岡の杉山さんから資料のご提供を頂きました。
いつもありがとうございます。本当に様々な資料をお持ちで
相当のマニアぶりを発揮されてます(失礼)
おかげさまで、モチベーションもアゲアゲなのと、キットが
プロターには珍しい位よく出来てます。とはいっても、
国産、タミヤなどの足下にも及びませんが・・・・(爆)
前回、フレームとスィングアームから取りかかりましたが
ピボット位置の変更とアジャスターを制作するため、
フレームのピボットにハンダを流し込んで穴を塞ぎました。
アジャスターを0.3/mmのアルミ板で切り出して、スイングアームの
穴も、プラ棒を挿入して新たに、1.2 X 10のタミヤからのジャンクネジ
で止められるようにして上から六角ナットもかまして、、、。


次にエンジンの制作にとりかかります。
先ずは仮組みして、資料と見比べてみましたが、なかなか良いようですので
ディテールを構築していきます。
先ずはキャブです。コレは手の入れがいがあります。
ヘックスの部分は全て切り飛ばし、0.8/mmアルミパイプに変更し
資料を見ながらキャブケーブルなどの位置も変更、さらに
上部をエッチングソーで切断後、スロットルバルブを挿入(ステンパイプ)
してます。空気取り入れ口も6/mmアルミバイプで作り直しました。


なんの部分か不明ですが、ここはアルミ板でそれらしく作ってみました。

クラッチが問題です。最初は妥協していたのですが、杉山さんからの資料を見ると
違いすぎたので、一から作り直しです。
プロヴィーニさんに敬意を表す意味でも、なるべくキットを尊重してと、、、

どこの部分を使っているのかこの写真だけでは分かりませんが
パテ埋めして、穴開けしたり、プラ板、プラ棒、アルミパイプ、
六角ナットなどを四苦八苦して作りました。
集中していたので、写真撮り忘れてます、、、、(泣)

エンジン、ネジ部分、ヘックスも全て、アルミパイプと六角ナットに
置き換えています。




細かい修正や、塗装はまだですが、何となく雰囲気はでてきました。
次はホィールです。
色々と調べてみるとこのキットと同じ写真を見つける事が出来ました。
何年なのかはいまいち不明なのですが、写真は76年に撮られているようです。

スポークのほうがかっこいいのですが、ここもプロヴィーニさんに
敬意を表して、、、キャストで作ります。
プロターで厄介なのが、「タイヤがプラを侵す」事です。
何年か経過するとタイヤもホィールもぐちゃぐちゃになってしまうため
下処理をしてから組んだほうが良いでしょう。
そこで、ホームセンターなどで売っている、アルミテープ(0.2/mm厚)を
タイヤとの接着部分に張り巡らしました。しっかりと圧着します。

その上からサフェ、塗装と重ねていけば大丈夫かと...。
フロントフォーク、リアサスなどを作ります。
これもメタル製でキットをそのまま使用しています。
それにしてもホントよ~出来てます、感心です!
それらを組んで、骨組みの仮組です。




STEP 3 (2007/08/27)
またまた杉山さんより沢山の資料を送って頂きました。
資料を眺めながらやり直しの箇所やディテールの構築などをあらためて
考えなければならなくなってきました。
一番気になるところは、クラッチです。早速作り直しです。
2.1/mmのアルミパイプにプラ棒を通し、六角真鍮ナットを合体。
何となくソレっぽくなりました。

次にフロントフォークですが、プロターのメタルは初めてなので
どうゆう特性か分かりませんでしたが、ピカピカにしても数時間で
黒ずんできます、、、。フォークとシールドは旋盤でアルミ棒から削りだしました。
シールドの形状はキットとは若干違っているようです。

ケースはそのまま磨き上げてから、クロムシルバーで塗装してますが
よごしなどを後で少し入れると、質感が増すと思います。


マフラーに取りかかりました。
形状の直しなどをパテの代わりに黒の瞬間でやってみました。
サクサクと削れますし、なかなか良いようです。
テールパイプも2/mm の真鍮パイプに置き換えて、マフラー全体の
長さを調整します。
溶接痕は0,5/mmのプラ棒を巻いて、ペーパーでならした後
タミヤの攪拌棒で押しつぶしてそれっぽく、、、。
バネを止めるストッパーもプラ板から作り直します。


エンジンを汚しも入れて塗装し、フレーム、スイングアームなどは
セミグロで塗装し、クリアーをかけてます。
ワイヤリングも施して、少し見えてきました、、、、!


STEP 4 (2007/08/31)
前回アルミでフロントフォークなどを制作しましたが、
リアのサスもこの際、同様に制作します。
ケースは7/mmアルミ棒を旋盤で形作り、シャフトは1.0/mmのステンパイプを使用し
パイプの中に0.7/mm真鍮線を通します。上下取り付け部分はプラ棒から
削りだし、その真鍮線と合体。バネはキットものを塗装して使用してます。

一番右がキットのものです。

こんな感じで出来上がりかな、、、。

スイングアームのピボット位置の変更をした事なので結局
キットのものより全長は2/mm短いサスになってます。可動しません。
前後のブレーキ回りを作りました、金網やアルミ板などを使用してそれなりに
ディテールなどを上げてますが、ネジがちょっとオーバーサイズかも、、、?


ここまできたら、全体像を確認する為に仮組です。


プロポーションは良さげでしょうか、、、?ほんの少し前上がり?
カウル類を装着してもう一度確認。

????????? ギョェ~~~~!!
思ってはいたものの、やはりプロターの呪縛から解かれる事はありません!
タンク形状など一から作り直ししなければならないほど違い過ぎ!
シートも、、、、(爆)
チェーンも組んで、スプロケも作って。ここから時間がかかりそう、、(激爆)
STEP 5 (2007/09/11)
そろそろ全体が見えてきましたが、今回もこまごましたものを制作します。
これはダイナモでしょうね、アルミから削りだして、キットのものと
ドッキング。フレームの取り付けは、資料を見てみると、ど~も
ゴム板で止めているようなので、拘って0,5/mm厚のゴムを巻いて
真鍮の六角ナットで固定しフレームに瞬間で接着。

リアブレーキのリザバータンクも形状が全く違うようなので
これもアルミを削りだし、プラ棒、洋白線などを使用して
こんな感じ・・・・。

チェーンも組まなければ、、、、これはいつもの通りですね。
随分慣れたとはいえ、面倒な事には変わりはないです(爆)

スプロケはキットのものとアルミ板を切り出して、作ってます。


そして今回はこんな自具を作ってみました。ドライブとドリブンの距離を測って
チェーンをピッタリに、という魂胆ですが、、、、。

やっちゃいました!!
キットのスプロケとC社製のチェーンのピッチが合いません(ガクッ)
スプロケは作り直しですね、、、、。両方とも、、、。
いつもの通り、行き当たりばったりの制作方法です。(笑)
しかしハンドル、ケーブル回り、リンク部分など細かい部分ををほぼ制作し
チェーンを除いて出来上がりました。


後は外装部分です。問題のタンクがあります。
これはたぶん、ケミカルウッドをせっせと削って作る事になるでしょう!





STEP 6 (2007/10/04)
前回ピッチの問題があった、スプロケを作り直しをしました.
これで問題ない、、、、はず、、、?

さてさて問題の外装部分に取りかかりました。
どうしようもないタンクをケミカルウッドから削りだそうと
まずケミカルウッドの手配です。以前、試供品を送って頂いた
ケミカルウッド壱番点からケミオレンジを購入。
初めての事なのでどうしようかしばし検討しましたが
とりあえず、イラレでタンクをトレースしたものをカットします。

サイドを削って、、、サクサク削れるので削り過ぎに注意!

中もうまくフィッティングできるようにひたすら削ります。
リューターと#180のペーパーで形を出していきました。

初めてにしては上出来かなぁ?
こんなにプロポーションが違ってます。


ケミウッドが予想以上に工作がしやすいのでこれからの
必需品になりそうな予感です。
さぁ次はカウルの変更とスクリーンのバキューム、チェーンの完成
デカールの制作、、、まだ少々かかりそうですね、、、。

タンクの仕上げですがケミウッドの下地をしっかり作って、サフェをやや厚めに
塗って、その上から、ホワイトを塗ってます。大丈夫そうです。
エア抜きも作ってます。

5/mmのアルミ棒からフューエルキャップを作ってみました。
なかなかいい感じに出来たのでは、、、。

チェーンも組み終わり、これで大丈夫なはずです。(たぶん)
オイル汚れを施して、ピンの部分は削って、光らせてますが
分かりづらいかもしれませんね。

カウルのプロポーションも違ってますので変更して
スクリーンも5/mmほど詰めてます。

仮組みをしていて、何だかホイールが重い感じがしていてました。
ナニが違うのか、、、違ってました、キャストの形が、、、
穴の開き方がもう少し大きいようです。
カッターで削りなが程よい大きさに広げてみました。
なかなか全て同じ大きさに削るのは難しいですが、イイ感じ。





次回あたりで完成でしょうか、、、?
STEP 7 (2007/10/19)
いよいよ追い込みです。
デカールも作り、カウルの塗装もしました。イエローとオレンジとレッドを
調色しました。

タンクを止めるゴムのベルトを制作します。
0.4/mmのステン棒をループにしたところに、0.5/mmのゴム板を
適当な長さに切って、あいだを通し、有楽から瞬間で接着。


スクリーンもバキュームする予定です。これはOW20もバキュームするので
最後に一緒にやるつもりです。
いつもの簡単型です、直接スクリーンに5/mm幅でカウル内で
止めれるように、プラ板を巻いて、表から厚くサフェを吹いて裏から
パテ粘土をいれてます。

そんなこんなで全てのワイヤリングを終わらせて、
スクリーン以外は完成でしょうか。






STEP 8 (2007/11/30)
2台一気にスクリートスタンドを作って完成です。
制作記はBMW 500 Sidecarに、、、、。






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