2010年
09月
27日
(月)
17:30 |
編集
STEP 01(2010/09/27)
ここのところ全く模型を作っていなかったので、「どうしたの?」と
ご心配頂いた方もいらっしゃいますが、なんのことはありません。
別モノにハマっていました。。。。。そのうち晒します(笑)
モデラーGPも開催されているのですが、未だエントリーもせず、、、
「間に合えば、何か持っていこうかなぁ~」と言うくらいな感じです。
さてさて、お題の「隼」です.
知人から頼まれ、やっと思い腰を上げたというのが本音です。
写真を送ってきて「これ」です。

スクリーンは社外品だな、、、ボソ
あまり見た事のないカラーリング、何年車?
気にせずサクサクっと作る事にします、何せ久しぶりの模型、手慣らしとしては
いいかも、、、、すいません。
ベースはもちろんコレ。

まずはカウル類のサフかけとシルバーパーツのハイター漬けです。

その間にエンジンをさくっと


ほぼ素組ですが、金属物のネジ類を奢っています。
相変わらずとそうが下手ですわ、、、、。
さらっと2000番のペーパーでサフをさすって塗装。
カウルのマルーン的な色を出すのが難しい、、、

定番の細かいところを制作中、、、。


マフラーのこの部分のネジが何故かオミットされているので
金属ものを使用してます。

で、マフラー完成!
結局マフラーのシルバー塗装は3種類を使い分け。

フロントフォークのアジャスタブルナットとアンダーブラケットのネジを追加。
インナーチューブはキンキラのテープを巻きました。

でもってココまで一気に作っちゃいました。


あんまり考えなえないで作る模型って楽しいかも、、って今ごろですが(爆)
STEP 02(2010/12/14)
一体いつまでかかってるのか???すっかり冬だぜぃ!
何の事はない手を動かしていなかっただけの事、、、、すまぬ。
そんな訳で一気に完成です。。。。なんでや!

実車に沿うべくカラーリングをしてみました、少しマルーンが暗かったかもしれません。

デカールがすでに死んでいたので、タミヤサービスから購入し、ウレタンクリアーをかけました。
エアーダクトのネットを変更していますが、実車のウインカーはクリアですが
さすがにここは、キットのものを使用。

後実車との相違点はリアシートカバーヴァージョンにしました。
ナンバープレートもデカールを作って貼ってます。個人情報保護のため写してません。

何故かフロントカバーとサイドがピタッとこない、タミヤなのになぁ~????
細かい所も色々と手を入れてはいますが、目立ちませんし
またまた反省点が沢山ですが、一応完成、
とおもったら、スクリーンがスモークでしたので、塗装しました。

ここのところ全く模型を作っていなかったので、「どうしたの?」と
ご心配頂いた方もいらっしゃいますが、なんのことはありません。
別モノにハマっていました。。。。。そのうち晒します(笑)
モデラーGPも開催されているのですが、未だエントリーもせず、、、
「間に合えば、何か持っていこうかなぁ~」と言うくらいな感じです。
さてさて、お題の「隼」です.
知人から頼まれ、やっと思い腰を上げたというのが本音です。
写真を送ってきて「これ」です。

スクリーンは社外品だな、、、ボソ
あまり見た事のないカラーリング、何年車?
気にせずサクサクっと作る事にします、何せ久しぶりの模型、手慣らしとしては
いいかも、、、、すいません。
ベースはもちろんコレ。

まずはカウル類のサフかけとシルバーパーツのハイター漬けです。

その間にエンジンをさくっと


ほぼ素組ですが、金属物のネジ類を奢っています。
相変わらずとそうが下手ですわ、、、、。
さらっと2000番のペーパーでサフをさすって塗装。
カウルのマルーン的な色を出すのが難しい、、、

定番の細かいところを制作中、、、。


マフラーのこの部分のネジが何故かオミットされているので
金属ものを使用してます。

で、マフラー完成!
結局マフラーのシルバー塗装は3種類を使い分け。

フロントフォークのアジャスタブルナットとアンダーブラケットのネジを追加。
インナーチューブはキンキラのテープを巻きました。

でもってココまで一気に作っちゃいました。


あんまり考えなえないで作る模型って楽しいかも、、って今ごろですが(爆)
STEP 02(2010/12/14)
一体いつまでかかってるのか???すっかり冬だぜぃ!
何の事はない手を動かしていなかっただけの事、、、、すまぬ。
そんな訳で一気に完成です。。。。なんでや!

実車に沿うべくカラーリングをしてみました、少しマルーンが暗かったかもしれません。

デカールがすでに死んでいたので、タミヤサービスから購入し、ウレタンクリアーをかけました。
エアーダクトのネットを変更していますが、実車のウインカーはクリアですが
さすがにここは、キットのものを使用。

後実車との相違点はリアシートカバーヴァージョンにしました。
ナンバープレートもデカールを作って貼ってます。個人情報保護のため写してません。

何故かフロントカバーとサイドがピタッとこない、タミヤなのになぁ~????
細かい所も色々と手を入れてはいますが、目立ちませんし
またまた反省点が沢山ですが、一応完成、
とおもったら、スクリーンがスモークでしたので、塗装しました。

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2010年
02月
05日
(金)
18:38 |
編集
CGM 1/12 SUZUKI GSV-R '07&'08
STEP 01(2010/02/05)
「今年は古いバイクを作る」と断言したばかりなのに
こんなハメに,,,,いえいえ、頼まれて作っているのです。
それも無謀にも2台一気制作。
資料等は適当に、サラッと制作します。
箱を開けパーツを確認、いつも通りレジンウォシャーで油分を取り除き
せっせとバリ取りに励みます。

しかし今回は異常な程ピンホールが多いのです。
いつもはこれらで穴や欠けた部分を補修しているのですが間に合いません。

結局薄塗り用のパテを全体に塗って渇いたらペーパーでゴシゴシX2

キャァ~ってくらいボツボツが、、、まるでブラックマヨネーズの吉田状態。
こんな事を数日やってサクサク組みます、全く仮組みもしてません。
究極の行き当たりばったり。

エンジン部分も適当に,でもやっぱりこれもV型4気筒が繋がっているので
削り倒してちゃんとV字にしてあげました。

ごそごそと塗料を探していたら「イイ色見っけ」と
外装を一気に塗装し、カーボン部分はデカールで表現。
この際、面倒なデカールも一気に貼りました、、、、が、、、。
大変な事をしてしまいました
なんと塗料が水性だったのです、、最近クレオスの容器が変更になり
ふたの形状が水性もアクリルも見分け付かず状態。
やっちまいました(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(T T)

完全に乾燥したらクリアを塗装する事にします。
今考えると、デカールを貼る前にクリアーをかけておけば良かったのですが
後の祭り、、、、。相変わらずヘボです。
それにラインデカールが透けるので塗装した方が
きれいに仕上がる事請け合いです。
もしキットをお持ちの方は塗装された方が良いと思います(人柱)
「アホや」と思われた方はポチってくださいませ、、、。
↓
STEP 03(2010/02/16)
全く仮組みもせずサクサクと作っていったのですが、
マフラーの取り付けには少々手こずりました。
手こずると言ってもたいした事はなく、マフラーを少々リューターで削れば
問題なくつきました。
ブレーキディスクが変わってますので作り直します。

0.5/mmプラ板からディスクをラウンドカッターで切り出し、
2/mmのポンチで止金を0.3/mmのプラ板から抜きました。
そしてここで初めて仮組み、といってもほとんど本組み。

返す返すも「水性塗料」は失敗でした(T_T)
次回は完成を目指します。
STEP 04(2010/03/15)
久々の更新、、、といっても進んでません。
「次回完成を目指す」と言っていたものの,見事に玉砕です。
というのも、致命的なミスを犯しておりました。
CGMさんからのご指摘がなければ全く気がつきませんでした。
やはり2台一気組みなど到底私には無理と言うことが、いやという程思い知らされました。
何が違うかと言いますと、「カウルとデカールが逆」
つまり、07のカウルに08のデカール,08のカウルに07のデカールを貼ってしまっていたのです。
いかにいい加減にしか取り説を見ていないかが分かります。
デカールを自作するしかないな~と思いながら、だめもとでCGMさんに連絡をすると
協力して頂けるとの事で(T_T)何とか事なきを得ました。
ウレタンクリアーまでかけていたので、剥がし作業をし、
アクリル塗料を調色してタンクシートパーツと色を合わせます。
そして現在まだこんな状態。


現在仕事が多忙につきここのところ全く模型に手が回ってません。
また今週末よりココに参加するため完成が増々遅れそうです。
せっかくご協力頂いたのにすいません。
あらためてCGM様にはこの場をおかり致しまして御礼致します。
「ありがとうございました。」
まだはっきりしませんがもし京都に寄る事ができましたら
お店の方にでもよらせて頂きます。
STEP 01(2010/02/05)
「今年は古いバイクを作る」と断言したばかりなのに
こんなハメに,,,,いえいえ、頼まれて作っているのです。
それも無謀にも2台一気制作。
資料等は適当に、サラッと制作します。
箱を開けパーツを確認、いつも通りレジンウォシャーで油分を取り除き
せっせとバリ取りに励みます。

しかし今回は異常な程ピンホールが多いのです。
いつもはこれらで穴や欠けた部分を補修しているのですが間に合いません。

結局薄塗り用のパテを全体に塗って渇いたらペーパーでゴシゴシX2

キャァ~ってくらいボツボツが、、、まるでブラックマヨネーズの吉田状態。
こんな事を数日やってサクサク組みます、全く仮組みもしてません。
究極の行き当たりばったり。

エンジン部分も適当に,でもやっぱりこれもV型4気筒が繋がっているので
削り倒してちゃんとV字にしてあげました。

ごそごそと塗料を探していたら「イイ色見っけ」と
外装を一気に塗装し、カーボン部分はデカールで表現。
この際、面倒なデカールも一気に貼りました、、、、が、、、。
大変な事をしてしまいました
なんと塗料が水性だったのです、、最近クレオスの容器が変更になり
ふたの形状が水性もアクリルも見分け付かず状態。
やっちまいました(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(T T)

完全に乾燥したらクリアを塗装する事にします。
今考えると、デカールを貼る前にクリアーをかけておけば良かったのですが
後の祭り、、、、。相変わらずヘボです。
それにラインデカールが透けるので塗装した方が
きれいに仕上がる事請け合いです。
もしキットをお持ちの方は塗装された方が良いと思います(人柱)
「アホや」と思われた方はポチってくださいませ、、、。
↓
STEP 03(2010/02/16)
全く仮組みもせずサクサクと作っていったのですが、
マフラーの取り付けには少々手こずりました。
手こずると言ってもたいした事はなく、マフラーを少々リューターで削れば
問題なくつきました。
ブレーキディスクが変わってますので作り直します。

0.5/mmプラ板からディスクをラウンドカッターで切り出し、
2/mmのポンチで止金を0.3/mmのプラ板から抜きました。
そしてここで初めて仮組み、といってもほとんど本組み。

返す返すも「水性塗料」は失敗でした(T_T)
次回は完成を目指します。
STEP 04(2010/03/15)
久々の更新、、、といっても進んでません。
「次回完成を目指す」と言っていたものの,見事に玉砕です。
というのも、致命的なミスを犯しておりました。
CGMさんからのご指摘がなければ全く気がつきませんでした。
やはり2台一気組みなど到底私には無理と言うことが、いやという程思い知らされました。
何が違うかと言いますと、「カウルとデカールが逆」
つまり、07のカウルに08のデカール,08のカウルに07のデカールを貼ってしまっていたのです。
いかにいい加減にしか取り説を見ていないかが分かります。
デカールを自作するしかないな~と思いながら、だめもとでCGMさんに連絡をすると
協力して頂けるとの事で(T_T)何とか事なきを得ました。
ウレタンクリアーまでかけていたので、剥がし作業をし、
アクリル塗料を調色してタンクシートパーツと色を合わせます。
そして現在まだこんな状態。


現在仕事が多忙につきここのところ全く模型に手が回ってません。
また今週末よりココに参加するため完成が増々遅れそうです。
せっかくご協力頂いたのにすいません。
あらためてCGM様にはこの場をおかり致しまして御礼致します。
「ありがとうございました。」
まだはっきりしませんがもし京都に寄る事ができましたら
お店の方にでもよらせて頂きます。
2010年
01月
12日
(火)
18:18 |
編集
STEP 01(2010/01/13)
昨年末タミヤより発売された、HONDA RC 166をオプションパーツを
組み込んで制作します。
久々のヴィンテージバイク、ワクワクします。
やっぱり古いバイクが好きですねぇ~、今後も発売される事を希望しています。



箱を開けて改めてタミヤの凄さと言うか進化を目の当たりにしました。
このスポークの細さといったら限界じゃないでしょうか?
シリンダーケースも開いていて、ピストンとクランクを入れたら、、、ワクワク
フィンも積層します。これも薄いですね。


資料はこれにもとづいてといっても、コレクションホールにあるのと一緒ですね(多分)

取り説通り、まずエンジン部分からです。
フィンはヤスって薄くし、ネジ関係もほぼ様々なサードパーティーのものに
うち変えました。

クラッチもオプションパーツを組み込んで、1/mmのアルミパイプでディテールアップ。

この部分もアルミパイプにうち変えました。

オプションパーツのファンネルは1.3/mmのバイスで開口。

コード類も0.9/mmの皮膜針金の芯を抜いたものに変更しました。


STEP 02(2010/01/14)
昨日に引き続いての投稿です。
エンジン部分がある程度完成しましたので、フレームを制作して
エンジンを乗せます。


基本素組ですが燃料タンクの台座?部分は
黒ビニールテープを2/mmに細切りし巻いてます。
ブレーキペダルは資料によると間が抜けているのでエッチングソーで抜いて
ついでにブレーキケーブルも0.4/mmワイヤーを使用し
1/mmアルミパイプ、六角フランジ、ボルトネジ等でディテールアップを図ります。

次にホィール制作です。いつものスポーク張りとは若干手順が違いますが
そこはタミヤです。精度の高いパーツのおかげでなんのストレスも感じず
サクサクと完成です。

この調子でチェーンも組んでみます。
ジグを使ってのチェーン組みは初めて経験です、、、。
チェーンの駒をプライマー+メタルブラックで塗装してます。
アリャリャ、、、以外と簡単です。

しかしそこには落とし穴が、、、。
いつもはカシメる部分がこのパーツはEリングの要領ではめ込むのですが、
ここでミスってしまうと後戻りが出来ません、
案の定ボクはミスってしまいましたので、何カ所かいつも通りのチャーン組みをしました。

インセクトピンのNo5がまさにジャストフィット!!
この方法で制作する方が強度的に勝りますが、3倍くらい時間がかかります(爆)
しかし本当に楽しい模型です。ご賛同の方は是非ポチってくださいませ!!
↓
STEP 03(2010/01/18)
いやぁ~更新が早い早い、、、こんな事かつてなかったすね!
作っていてホントに楽しいんですよ。
チェーンが組み終えてますので、リア回りを完成させます。
まずはブレーキの取り回しですが、さすがにこれはきつい

ロッド等は0.6/mmアルミパイプを使用し、0.3/mm洋白線を挿入。
ボルトも切り飛ばして、金属物に交換。
ジョイント部分は0.2/mmのアルミ板を切り出して稼働出来るようにしました、が
実際には可動しません。

スプロケもインセクトピンのN01を使用してボルト部分を表現。

電気コードの芯を抜いてワイヤーロックを表現してみました。

リア回りを組んでみました。

ブレーキ回りのワイヤーロックも施しました。

チェーンを組み、リアダンパーをつけ、昨日1日でここまで、、、。


次回アップには車体の完成は見えてるかも,,,,(笑)
↓
STEP 04(2010/01/25)
先週末はどこにも出かけず、ひたすらプラモつくり、、、。
いい大人が何やってんだか、と自分でも思うのですが
一度手にしちゃうと7~8時間やっちゃうんですよね~。
前回はリア回りで終わっていたので今回はフロント回りから作成します。
ブレーキ関係はフロント同様作り直しました。

右がノーマルで左が作り直したものです。
ワイヤーケーブルはハンズで見つけた0.4/mmのものを使用。

フェンダーもピンを全て打ち直しました。
実はこのピン、オプションパーツのチェーンに付いてきたものです。
余計に入ってますので使用しました、なかなか良いようです。

透明チューブはワイヤー入りになってますので、デカールを制作し
1.5/mmシリコンチューブに貼りました。

タンクのあごのせのスポンジをケミカルウッドの一番柔らかいものから
切り出して、フラットブラックを塗装。

タンク後方にあるタンク止め(?)は0.2/mmアルミ板を切り出し
瞬間接着剤で接着しました。

メーター部分のレンズも0.3/mmポリカを5/mmのポンチで切り出して貼りました。


フォロンとフォークはオプションパーツを使用しました。
サスが可動します。ほとんどのネジは金属物に変更してます。

今回1/12でのピンの打ち変え、進んだ老眼には厳しかったです。
これらのピンセットを使い分けました。
ただでさえ手が遅いのにこれらのToolがなかったら
完成はまださきのことだったでしょうね、、、。

マフラーですが資料を見ると、たぶん耐熱塗装だと思うのですが
ススがついたような感じになっています。

上がノーマル、下が塗装したものですが分かりづらいですね。
この方が分かりやすいかもしれません。

そして全て組み込んで完成です(車体は)!!






カウルは乾燥待ちです、、、、(爆)
「さすがにタミヤ」と唸りながら制作しましたが、
気になる点が何点かありましたので晒しておきます。
1、 コード類が太い、透明チューブは細い。
(対策:0.9/mmの皮膜針金を使用しましたが、0.6/mmの方がよかったかも、、。
透明チューブは1.5/mmシリコンチューブを使用)
2、デカールが脆弱
(マークソフターは使用しない方が良いかも、)
3、オプションパーツのリベットの足が短過ぎ
(ひたすら根気)
4、オプションパーツチェーンのピンの頭が大き過ぎ。
(しゃ~ないのか?それともインセクトピンで組むか?)
こんなものかなぁ~、、、。
もしご参考になったと思われた方は是非ポチってくださいませm(_ _)m
↓
P,S 昨日アップした写真を入れ替えました、、、未装着パーツがありました(爆)
STEP 05(2010/02/05)
カウル未装着で完成で良いと思っているRC166ですが、
アドラーズネストからキャッスルナットが売り出されているのを思い出し
スイングアームのアクスル部分につけてみました。
資料で確認するとサイズはLLLでほぼ大丈夫のようです。

割りピンは電気コードに芯線、型を作ってピンに通します。

フレームにはネジが成形されていて、すでに塗装も済んだ状態。
何とかネジ部分を切り出し、1.5/mmの真鍮パイプを新たに
組み込んで、キャッスルナットを装着。

ネジフェチとしては結構お気に入り(笑)


昨年末タミヤより発売された、HONDA RC 166をオプションパーツを
組み込んで制作します。
久々のヴィンテージバイク、ワクワクします。
やっぱり古いバイクが好きですねぇ~、今後も発売される事を希望しています。



箱を開けて改めてタミヤの凄さと言うか進化を目の当たりにしました。
このスポークの細さといったら限界じゃないでしょうか?
シリンダーケースも開いていて、ピストンとクランクを入れたら、、、ワクワク
フィンも積層します。これも薄いですね。


資料はこれにもとづいてといっても、コレクションホールにあるのと一緒ですね(多分)

取り説通り、まずエンジン部分からです。
フィンはヤスって薄くし、ネジ関係もほぼ様々なサードパーティーのものに
うち変えました。

クラッチもオプションパーツを組み込んで、1/mmのアルミパイプでディテールアップ。

この部分もアルミパイプにうち変えました。

オプションパーツのファンネルは1.3/mmのバイスで開口。

コード類も0.9/mmの皮膜針金の芯を抜いたものに変更しました。


STEP 02(2010/01/14)
昨日に引き続いての投稿です。
エンジン部分がある程度完成しましたので、フレームを制作して
エンジンを乗せます。


基本素組ですが燃料タンクの台座?部分は
黒ビニールテープを2/mmに細切りし巻いてます。
ブレーキペダルは資料によると間が抜けているのでエッチングソーで抜いて
ついでにブレーキケーブルも0.4/mmワイヤーを使用し
1/mmアルミパイプ、六角フランジ、ボルトネジ等でディテールアップを図ります。

次にホィール制作です。いつものスポーク張りとは若干手順が違いますが
そこはタミヤです。精度の高いパーツのおかげでなんのストレスも感じず
サクサクと完成です。

この調子でチェーンも組んでみます。
ジグを使ってのチェーン組みは初めて経験です、、、。
チェーンの駒をプライマー+メタルブラックで塗装してます。
アリャリャ、、、以外と簡単です。

しかしそこには落とし穴が、、、。
いつもはカシメる部分がこのパーツはEリングの要領ではめ込むのですが、
ここでミスってしまうと後戻りが出来ません、
案の定ボクはミスってしまいましたので、何カ所かいつも通りのチャーン組みをしました。

インセクトピンのNo5がまさにジャストフィット!!
この方法で制作する方が強度的に勝りますが、3倍くらい時間がかかります(爆)
しかし本当に楽しい模型です。ご賛同の方は是非ポチってくださいませ!!
↓
STEP 03(2010/01/18)
いやぁ~更新が早い早い、、、こんな事かつてなかったすね!
作っていてホントに楽しいんですよ。
チェーンが組み終えてますので、リア回りを完成させます。
まずはブレーキの取り回しですが、さすがにこれはきつい

ロッド等は0.6/mmアルミパイプを使用し、0.3/mm洋白線を挿入。
ボルトも切り飛ばして、金属物に交換。
ジョイント部分は0.2/mmのアルミ板を切り出して稼働出来るようにしました、が
実際には可動しません。

スプロケもインセクトピンのN01を使用してボルト部分を表現。

電気コードの芯を抜いてワイヤーロックを表現してみました。

リア回りを組んでみました。

ブレーキ回りのワイヤーロックも施しました。

チェーンを組み、リアダンパーをつけ、昨日1日でここまで、、、。


次回アップには車体の完成は見えてるかも,,,,(笑)
↓
STEP 04(2010/01/25)
先週末はどこにも出かけず、ひたすらプラモつくり、、、。
いい大人が何やってんだか、と自分でも思うのですが
一度手にしちゃうと7~8時間やっちゃうんですよね~。
前回はリア回りで終わっていたので今回はフロント回りから作成します。
ブレーキ関係はフロント同様作り直しました。

右がノーマルで左が作り直したものです。
ワイヤーケーブルはハンズで見つけた0.4/mmのものを使用。

フェンダーもピンを全て打ち直しました。
実はこのピン、オプションパーツのチェーンに付いてきたものです。
余計に入ってますので使用しました、なかなか良いようです。

透明チューブはワイヤー入りになってますので、デカールを制作し
1.5/mmシリコンチューブに貼りました。

タンクのあごのせのスポンジをケミカルウッドの一番柔らかいものから
切り出して、フラットブラックを塗装。

タンク後方にあるタンク止め(?)は0.2/mmアルミ板を切り出し
瞬間接着剤で接着しました。

メーター部分のレンズも0.3/mmポリカを5/mmのポンチで切り出して貼りました。


フォロンとフォークはオプションパーツを使用しました。
サスが可動します。ほとんどのネジは金属物に変更してます。

今回1/12でのピンの打ち変え、進んだ老眼には厳しかったです。
これらのピンセットを使い分けました。
ただでさえ手が遅いのにこれらのToolがなかったら
完成はまださきのことだったでしょうね、、、。

マフラーですが資料を見ると、たぶん耐熱塗装だと思うのですが
ススがついたような感じになっています。

上がノーマル、下が塗装したものですが分かりづらいですね。
この方が分かりやすいかもしれません。

そして全て組み込んで完成です(車体は)!!






カウルは乾燥待ちです、、、、(爆)
「さすがにタミヤ」と唸りながら制作しましたが、
気になる点が何点かありましたので晒しておきます。
1、 コード類が太い、透明チューブは細い。
(対策:0.9/mmの皮膜針金を使用しましたが、0.6/mmの方がよかったかも、、。
透明チューブは1.5/mmシリコンチューブを使用)
2、デカールが脆弱
(マークソフターは使用しない方が良いかも、)
3、オプションパーツのリベットの足が短過ぎ
(ひたすら根気)
4、オプションパーツチェーンのピンの頭が大き過ぎ。
(しゃ~ないのか?それともインセクトピンで組むか?)
こんなものかなぁ~、、、。
もしご参考になったと思われた方は是非ポチってくださいませm(_ _)m
↓
P,S 昨日アップした写真を入れ替えました、、、未装着パーツがありました(爆)
STEP 05(2010/02/05)
カウル未装着で完成で良いと思っているRC166ですが、
アドラーズネストからキャッスルナットが売り出されているのを思い出し
スイングアームのアクスル部分につけてみました。
資料で確認するとサイズはLLLでほぼ大丈夫のようです。

割りピンは電気コードに芯線、型を作ってピンに通します。

フレームにはネジが成形されていて、すでに塗装も済んだ状態。
何とかネジ部分を切り出し、1.5/mmの真鍮パイプを新たに
組み込んで、キャッスルナットを装着。

ネジフェチとしては結構お気に入り(笑)


2009年
12月
14日
(月)
17:31 |
編集
1/12 HONDA RC212V #2 2008 Valencia
STEP 01(2009/12/14)
CGMさんから発売されている(まだ発売中)2008年の212Vを制作します。

基本的には素組の予定ですが、デカールは制作する事になります。
まずはキットの箱を開けてパーツを確認し、いつものようにレジンウォッシュにいれて
油分をとります。


CGMさんのキットは個人で抜かれている為、多少ピンホール等が空いていますが
最近私はこれらで対処しています。

スジボリ堂から発売されてます紫外線硬化型のパテと瞬間接着剤です。
特に、パテの使用繁度は非常に高くなってきてます。
ちょっとお値段がイ~タカなのが玉にきずですが、今やなくてはならないものの一つです。
使用方法は簡単!
パテを取り出して爪楊枝等ですくい、ピンホールに重ねる感じて塗っていき
紫外線ライトを当てると10秒程で硬化し削るだけ、瞬間接着剤と違ってザクザク削れます。


CGMさんのキットは個人抜きですのでピンホールやバリ等が多々見られますが、
個人的にはとても好きなキットメーカーさんです。
これからも是非意欲的な製品を発表していってくださいませ。
実はバリ取りや穴埋め、筋彫り、等が意外と好きです(笑)
そんなわけであまり拘りすぎず制作していきます。
とは云いつつもサイレンサーの形状を少しばかり変更。
当然開口してます。アルミから曵く事も考えましたが、
深みにはまると完成が見えなくなるので、、、

そんなわけで一気にここまで、仮組みしてみました。


このバイク自体に特別な思い込みはないので
一気に制作していきたいと思っています。
クリスマス前には完成だぁ~~~~!!
「アホな」と思われた方は是非ポチってくださいませ m(_ _)m
↓
STEP 02(2009/12/21)
クリスマスには完成、、、、難しいかも、、、、。
とはいえ先日届いたタミヤのRC166を早く作りたいので、何とか頑張ってみます。
資料にしているのはこれ、ヴァレンシアのとは微妙に違っているようですが、、、。

シャーシのヘッド部分を開口してビート痕を付けてみました。

サイドから出ているサイレンサーのエンド部分をプラ板で制作。

塗装しました。

シート下部分のアルミ部分は塗装ではなく、アルミテープを使用。

エンジンは真ん中を削り倒してV型にしました。
さすがにこの部分が繋がっているのはツライ、、、

タイヤを16.5インチに変更です。
バッサリくさび形にカットしボンドで接着。

完全に硬化したら、サンディングします。
黒のゴム系ボンドがあるといいのですが、、、

写真を撮り忘れてますが、仕上げにフラットブラックをドライブラシ風に
塗装をしたら出来上がりです。
<耳より情報>
最近重宝しているものをはこれです。

今までは爪楊枝とかカッターとかで瞬間接着剤を点付けをしておりましたが
カッターの刃が接着剤が固まるたびに、別のカッターでそぎ落とさなければならなかったりと
何かと不便だったのですが、これは最高です。もの自体が黒いので付いている量がわかりますし
材質も柔らかくパーツに傷がつきませんし接着剤も爪でこそげ落とせます。
ボクの使い方はガムテープ(紙)の上に瞬間接着剤を1滴落とし
それをこれですくって使用します。

そんな訳で(どんな訳?)とりあえず自立させてみました。

次回は一気に完成を目指そうと思っています!!!
本当か?と思われる方は是非ポチってください
↓
STEP 03(2009/12/27)
クリスマスまでには完成と思っていたのですが、
無理でした、、、、、、。
まずはデカールは制作しました。

実はこれは失敗デカールです。
小さいRマークが小さ過ぎて結局、直径で1/mm大きくしまし
新たにREPSOLのデカールを3種類制作。
レッドとブルーはシルバーの上からマゼンダ(+イェロー)とシアンをのせて
メタリックで仕上げましたが、レッドがきれいにはでませんでした。
外装をホワイトで塗ってデカールを貼りました、カーポン部分は
綾織り(SS)のデカールです。

細部を仕上げていったのですが仮組みが充分でなかったようで
あちこち干渉して切ったり削ったりでした、このキットを制作されるには
一度全て仮組みした方が良いでしょうね。
ブレーキコードは0.9/mmの皮膜コードの芯を抜いて使用し
ライトグレーを塗りました。

キット付属のエッチングタンクマークは一度エナメルブラック塗り
渇いたら1000番の紙ヤスリをプラ板などに巻いて表面をなぞっています。

ブレーキセンサー、フロントブレーキアジャスター、などを新たに作り
サードパーティーからでているネジ、ピン等を打ち込み、マフラージョイントバネも
付けてみました。
そして、いきなりですが本日完成です!!

F-フェンダーが(泣)






冷静に見るとやはり下手さ加減がミエミエです、、、、
タイヤ径を落としたのでF-フェンダーが若干大きく感じます、
資料を適当に見ていたからでしょう、、、いつもながら、、、反省。。。。
今年最後のキットが完成し、結局、初めての自作キットを制作したのも含めて
1年間で5台制作しました。
自分には珍しく新しいバイクばかり作ってきた1年でしたが
来年はいつもの自分に戻って古いバイクを作ろうと思っています。
とりあえず来年1発目は、TAMIYA RC166を制作するつもりです。
今年もいよいよ押し迫ってきました、いつもここを覗いて頂いている方々
コメント頂いた方々、「拍手」をして頂いた方々、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって良い年になりますよう!!!!
I am wishing that next year becomes a good year for you.
STEP 01(2009/12/14)
CGMさんから発売されている(まだ発売中)2008年の212Vを制作します。

基本的には素組の予定ですが、デカールは制作する事になります。
まずはキットの箱を開けてパーツを確認し、いつものようにレジンウォッシュにいれて
油分をとります。


CGMさんのキットは個人で抜かれている為、多少ピンホール等が空いていますが
最近私はこれらで対処しています。

スジボリ堂から発売されてます紫外線硬化型のパテと瞬間接着剤です。
特に、パテの使用繁度は非常に高くなってきてます。
ちょっとお値段がイ~タカなのが玉にきずですが、今やなくてはならないものの一つです。
使用方法は簡単!
パテを取り出して爪楊枝等ですくい、ピンホールに重ねる感じて塗っていき
紫外線ライトを当てると10秒程で硬化し削るだけ、瞬間接着剤と違ってザクザク削れます。


CGMさんのキットは個人抜きですのでピンホールやバリ等が多々見られますが、
個人的にはとても好きなキットメーカーさんです。
これからも是非意欲的な製品を発表していってくださいませ。
実はバリ取りや穴埋め、筋彫り、等が意外と好きです(笑)
そんなわけであまり拘りすぎず制作していきます。
とは云いつつもサイレンサーの形状を少しばかり変更。
当然開口してます。アルミから曵く事も考えましたが、
深みにはまると完成が見えなくなるので、、、

そんなわけで一気にここまで、仮組みしてみました。


このバイク自体に特別な思い込みはないので
一気に制作していきたいと思っています。
クリスマス前には完成だぁ~~~~!!
「アホな」と思われた方は是非ポチってくださいませ m(_ _)m
↓
STEP 02(2009/12/21)
クリスマスには完成、、、、難しいかも、、、、。
とはいえ先日届いたタミヤのRC166を早く作りたいので、何とか頑張ってみます。
資料にしているのはこれ、ヴァレンシアのとは微妙に違っているようですが、、、。

シャーシのヘッド部分を開口してビート痕を付けてみました。

サイドから出ているサイレンサーのエンド部分をプラ板で制作。

塗装しました。

シート下部分のアルミ部分は塗装ではなく、アルミテープを使用。

エンジンは真ん中を削り倒してV型にしました。
さすがにこの部分が繋がっているのはツライ、、、

タイヤを16.5インチに変更です。
バッサリくさび形にカットしボンドで接着。

完全に硬化したら、サンディングします。
黒のゴム系ボンドがあるといいのですが、、、

写真を撮り忘れてますが、仕上げにフラットブラックをドライブラシ風に
塗装をしたら出来上がりです。
<耳より情報>
最近重宝しているものをはこれです。

今までは爪楊枝とかカッターとかで瞬間接着剤を点付けをしておりましたが
カッターの刃が接着剤が固まるたびに、別のカッターでそぎ落とさなければならなかったりと
何かと不便だったのですが、これは最高です。もの自体が黒いので付いている量がわかりますし
材質も柔らかくパーツに傷がつきませんし接着剤も爪でこそげ落とせます。
ボクの使い方はガムテープ(紙)の上に瞬間接着剤を1滴落とし
それをこれですくって使用します。

そんな訳で(どんな訳?)とりあえず自立させてみました。

次回は一気に完成を目指そうと思っています!!!
本当か?と思われる方は是非ポチってください
↓
STEP 03(2009/12/27)
クリスマスまでには完成と思っていたのですが、
無理でした、、、、、、。
まずはデカールは制作しました。

実はこれは失敗デカールです。
小さいRマークが小さ過ぎて結局、直径で1/mm大きくしまし
新たにREPSOLのデカールを3種類制作。
レッドとブルーはシルバーの上からマゼンダ(+イェロー)とシアンをのせて
メタリックで仕上げましたが、レッドがきれいにはでませんでした。
外装をホワイトで塗ってデカールを貼りました、カーポン部分は
綾織り(SS)のデカールです。

細部を仕上げていったのですが仮組みが充分でなかったようで
あちこち干渉して切ったり削ったりでした、このキットを制作されるには
一度全て仮組みした方が良いでしょうね。
ブレーキコードは0.9/mmの皮膜コードの芯を抜いて使用し
ライトグレーを塗りました。

キット付属のエッチングタンクマークは一度エナメルブラック塗り
渇いたら1000番の紙ヤスリをプラ板などに巻いて表面をなぞっています。

ブレーキセンサー、フロントブレーキアジャスター、などを新たに作り
サードパーティーからでているネジ、ピン等を打ち込み、マフラージョイントバネも
付けてみました。
そして、いきなりですが本日完成です!!

F-フェンダーが(泣)






冷静に見るとやはり下手さ加減がミエミエです、、、、
タイヤ径を落としたのでF-フェンダーが若干大きく感じます、
資料を適当に見ていたからでしょう、、、いつもながら、、、反省。。。。
今年最後のキットが完成し、結局、初めての自作キットを制作したのも含めて
1年間で5台制作しました。
自分には珍しく新しいバイクばかり作ってきた1年でしたが
来年はいつもの自分に戻って古いバイクを作ろうと思っています。
とりあえず来年1発目は、TAMIYA RC166を制作するつもりです。
今年もいよいよ押し迫ってきました、いつもここを覗いて頂いている方々
コメント頂いた方々、「拍手」をして頂いた方々、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって良い年になりますよう!!!!
I am wishing that next year becomes a good year for you.
2009年
07月
27日
(月)
18:11 |
編集
1/12 '09 World Super Bike XEROX Ducati #41>
Step 01(09/07/27)
MAXさんが主催されているモデラーGPのエントリーが既にアナウンスされてます。
今年はどうしようか迷っています。
これから始めると間に合うかどうか分かりません。
間に合いそうだったら急遽エントリーと姑息な手段を使おうかと、、、。
候補はいくつか上がってます。
まず第1弾として(第2弾もあるのか?)
ワールドスーパーバイクに参戦中で現在ポイントリーダーでもある
芳賀紀行がライドするゼロックスドカティを制作しようと思ってます。
「当然フルスクラッチ」いえいえ、ここでも姑息な手段を使います。
それはこれだ!!!!
↓

これもMAXさんのところから以前購入しており、これをもとに
またまた「ナンチャッテ1198R」を制作しようという魂胆です。
まずは分解してみました。

あけてビックリです、、、、。
トラスフレームは断面が丸ではありません。
スイングアームがフレームと一体化
塗装が吹き付けではなく、ジャブ浸けのようだし
フレームから作り直ししないとダメそう、、、、(涙)
気を取り直してまずはカウル類の塗装をはがします。

さすが中国製です。エッジがヌルヌルは覚悟してましたがプラスティックがやわやわ。
これからパテ盛りして成形します。
それにしてもこれどうしよう、、、、、、。

早くも挫折気味、、、、、、、。
無理じゃねぇ~?と思われる方はポチッとな
↓
Step 02(09/08/06)
前回問題であったフレームに取りかかります。
作り直した方が早いかもとも思ったのですが、実は今回のテーマを決めていて
『極力、キットのパーツを使用する』なのです、
そこでとりあえず、フレームの補強部分、シートフレーム等をバッサリ!

メイン部分をひたすら削り倒し、補強部分には2/mmプラ棒に変更。
こんなに違ってます。


これでやっと角フレームからパイプフレームになりました(笑)
それにしてもこのキットのプラ材には参ります、フニャフニャで
接着剤は吸い込んでしまってなかなか利きません、、、覚悟はしていたのですが。
それと一体化されている、スイングアームも切り離さなければなりませんが
一考の価値有り、、、、もう少し考えてみます。
次にカウル関係に入ります。
サイドカウルはスタンドの開口部分を埋めれば何とかなったのですが、
問題は、フロント、シートカウルです。
フロントライト部分を埋め、エアー吸入口を開口したのですが
なかなか上手くいきません。パテ盛って何度かやり直します。
リア部分にいたっては全く違ってますので
キットにパテを盛って作り直す事にします。

前回書き忘れたのですが、このキット、接着されている部分は極僅か、
ダボを熱で溶かして接合しています、確かに安上がり、、、、。
恐るべし、チャイニー、、、、と思われた方はポチッと
Step 03(09/08/20)
何だかすっかりモチベーションが下がってます、、、、。
夏バテ?そんな事もないと思うのですが、なんでだろう?
そんなわけであまり進みません。
とりあえずはフレームを組みました。
使用プラ棒は2.0/mmと2.5/mm。

もう少し形を整えて、エンジンマウントも作らなければなりませんね、、、。
エンジンも資料に基づいてある程度、作り込みを。
クラッチ時はむき出しになってますので、丸くキットをくりぬき
タミヤのキット(Duca)からクラッチ部分を移植しました、
わりと良い感じです。オイルウィンドウも3.0/mmのバイスであけておき
後でクリアー棒を差し込んでクリアーブラウンを塗る事にします。
ネジ部分のダボを全て切り落とし、とりあえず0.5/mmと1.0/mmの
穴をあけておきました。まだまだ、プラグ部分、ホース等を
作り込んでいかなければなりません。

サイドカウルとアンダーカウルがキットは一体になってます。

いろいろ考えたのですが、切り離しました。
これが後から吉と出るか凶と出るか!!??

タイヤサイズが違うのでホイルはタミヤから流用しようとかと思っています。
ますが~、、、、まだ悩み中。

ただスイングアームの長さが違うのでバッサリ!

何だか、あっちをいじり、こっちをいじりで収拾がつかなくなってます。
やっぱり「無理じゃねぇ~」と思われた方はポッチっと!!
↓
Step 04(09/09/01)
8/24~8/28まで北海道に行っておりました。今回は飛行機で
お天気は最高でしたが朝晩はさすがに涼しいを通り越して、さぶ~~って感じでした。
そんなわけで毎回の言い訳です(笑)
そろそろかたちをつけないと思っているのですが
想像以上に違っているところが満載で悪戦苦闘しています。
エンジンはこんな感じで後でビス関係を埋め込んでいきます。

タンク、テールなどコレマタ違っていて何度もやり直しました
ここらで妥協です。

フロントカウルも当然違ってます。
ヘッドライトを埋め、フロントエアインテークを開口し
トップ部分の幅を2/mm広げました。
数少ない資料によるとダクト部分とカウルが一体化しているようなので
パテですき間を埋めて一体式に変更。


ついでにスクリーンの型をおこします。
最近は型の上からウレタンクリアーをかけてます。

ここにきてブレーキディスクが全然違っている事に気がついてしまいました。
「気がつかなければ良かった」と思う程苦労しましたがなんとか、、、。

サイドカウルとアンダーカウルを切り離したのはよかったのですが
アンダーカウルも違ってました。
5/mmほど延長します、そりゃそうだ、スイングアームの長さが違ってんだから
サイドカウルにもヒケが、、、、、、(爆)


次回は何とか仮組までこぎつけたいと思います。
「あほなことを!」と思われた方は「ポチッ」と
↓
Step 05(09/10/05)
しばらく更新を怠っておりました、、、、m(_ _)m
公私とも忙しくなかなか模型に手を付ける事ができません。
どこまで進んでいたかも忘れる程、、、、毎回言い訳です(笑)
HPに載せたところ海外からの問い合わせを沢山頂きました。
WSBKの人気ぶりに改めて驚きまた。
ZX-10の模型を制作されている方もいらっしゃいます。(ココ)
しかしまだキット化に付いては考慮中です。
まずはスイングアームを延長しビート痕をこれを爪楊枝につけてちまちまと
これはネイルアートに使用するものです。

次に、リアサスです。コレマタ見事な一体もの。

これをタミヤZX-RRのオプションパーツを使ってこんな感じで。

パーツを並べてみます。

エンジンも塗装しプラグも新たに作り。いつものネジ交換も終了。
クラッチがキンピカ過ぎますが、、、。


スイングアームを塗装しサスを組み込みました。

チェーン、スプロケ、ハブ等も作りかえです。
こんな感じ。。。

チェーンの長さ変更、ボルトも金属物に、ワッシャーから切り出した
ネジリングはピッチが少な過ぎ、これは何かで作り直さないといけません。
ホイールハブ、エアーバルブも作り替え、ブレーキディスクを装着。
リアブレーキは一体型にしてます。タイヤは回りません。

合体!

いよいよ仮組へ、アンダーカウルを切り離したことが、吉と出るか、凶と出るかと思っていたのですが「凶とでました、、、、。もう一度接着し直して型ちをととのえて
トップブリッッジ、アンダーブラケットなどはタミヤのドカパーツから流用してますが
改造してます。フロントフォーク、ブレーキブロック部分は
Kawasakiのオプションパーツから流用。


出来ればこれらを一度複製して、細かい部分を修正したいのですが
まずは完成させてから考えてみます。
私には完成させてからじゃないと、相違点を見いだせないんです(爆)
「やっぱ、アホだ」と思われた方はポチッと
↓
Step 06(09/11/04)
またまた1ヶ月程空いてしまいました。
あっちをいじるとこっちが状態でなかなか進みません。
資料不足もたたり「まぁこんなところで、、、。」と
またもや妥協の産物になりそうです。
結局、吉と出るか凶とでるか、ともっていたサイドカウルとアンダーカウルの切断。
凶と出てしまいました、、、。そんなわけでもう一度接着し直し
形状も違っていたのでパテ盛ってやり直しです。
スイングアーム長が違ってるのですから当然ですね。

次にエクゾーストとマフラーです。
これも違っているのでキットを基に直します。
ろうそくであぶったりパテ盛ったりと、現物合わせで、、、。
マフラーも作り直し、ピンを打ってカーボンでカールを貼ってます。

組み込んだ写真です。

次にスクリーンをバキュームフォームしました。
0.3/mmのポリカを使用してます。
もう少しハイトがあっても良かったかなぁ~

次にハンドル回りです。
ここの資料がほとんど持ってません、想像がほとんどです。
なんとなくそれらしく、、、、。
スロットケーブルの基部の高さ高過ぎです。

組み込んでストリップ状態です。

仮組してみます、一体何回目の仮組だろう、、、、、(涙)


まだステップ回りが出来ていません,これも作らないと、
でも資料がないっす、、、、、、。
気を取り直して、塗り分け部分を塗装してみました。
調色もしてみました、イタリアンレッドに蛍光レッドを適当に、、、。

何とか次回までには完成を目指します!!
デカールも作らないと、、、、
忘れてた、スタンドもだ!!あ”~ あ”~ あ”~
無理、無理。と思われた方はポチッと!
↓
Step 07(09/11/12)

出来たぁ~~!!といのはまっかな嘘。。。
明日からまた北海道に行かなければならないので
またしばらく模型から離れてしまいます。(言い訳)
しかし何とか形に、という思いでピッチを上げました。
まずはステップ回りです。
この取り回しの資料がなく困っていたのですが
バイククラブの元会長 K氏が1098Rを所有されているので取材させて頂きました。
多少の違い(ステップガード等)はあるものの取り回しは同じです。
しかし本物を見るとホント良く出来ているバイクです!!
イタリア人の感性には感服致しますわ。
プラ板、プラ棒、アルミパイプ等でそれらしく。

ハンドル回りの資料も不足していたのでここも結局やリ直しました。
0.3/mmのアルミ板からステーを切り出して

組み込みます。

どうにか見込みがついてきたので、デカールを制作しました。

だいぶアルプスプリンターによるデカール制作に慣れてきましたが、
プリント時のミスが必ずあります。
そしてそのミスをしたデカールが無駄になってしまいます、、、しかし
そのミスをしたデカールの復活方法をここを覗いてくれている方に
こっそりお教え致しましょう。。。。。って知っているかも(笑)
まずミスをしたデカールを平らなものの上において
四辺をマスキング致します。

セッティングが終わったら、写真にものっていますが
アクリル溶剤をスポイト等にとって、プリントされている上から
ぽたぽたと垂らしていきます。わりと多めでもかまいません。
1~2分待つとテープ部分がフニャフニャと浮いてきます。(特にホワイトは顕著です)
浮いてきたら、ティッシュペーパー等で一気に拭き取ってください。
何度もこすらない方がいいと思います。
すると、、、ほら

染みていますが、渇かすと問題ありません。
新品と同じように再使用が可能です。
そんなことで一応デカールを貼ってみました。


デカールを貼ってから「ここが違ってる」って分かる箇所が毎回でてきます(爆)
何時も,「まっイイカ」的に進んでいるのですが
さすがに今回はそうもいかなくなりました。
フロントカウルの塗り分け部分をデカールで対処と思ったのですが
2枚貼りしても、部分的にうっすらと赤が浮いている感じで
塗り分けしたサイドカウルのホワイトとの差が気になってします。
それと大幅に違うのがスクリーンです。やっちまいました。。。

ちょっとハイトが低いのは感じていたのですがエンド部分も違ってます、
この際フロントカウルはやり直します。
まずはスクリーンをパテを盛って作り直しです。

形状を整えて

何度か試し抜きをしなければなりませんね、、、。
そしてフロントカウルはシンナー風呂に入浴してもらい
垢をとったら、塗り分けにします(涙)
来週帰京予定ですが、せっかくモチベーションが上がってきたのなぁ~、、、、、
Step 08(09/11/24)
いよいよ完成が見えてきました!
シンナー風呂に入浴頂いたフロントカウルも何とか完成。

カウル類にクリアーをかけておきました。

乾燥待ちのあいだにリベットを、
トップスタジオのリベットを使用します。
何故かこの車体のリベットは黒です、、、頭をエナメルで塗装しました。

次はスタンドです。
資料は写真しかありません、それも詳細は不明なのでそれなりです。
1.2/mmのプラ版4枚を圧着します。
3/mmのプラ棒と2.1/mmのアルミパイルも使用。

あとはひたすら切ったり削ったり、何とか形にしました。

塗装すると、、、、かっこいいかも、、、、。

研ぎ出して何とか完成です。




70近い応援の「拍手」ありがとうございました。
相変わらずなんちゃってですが、お陰様で何とか完成です。
制作のきっかけは、芳賀選手がドカに移籍し前半の成績からいくと
「こりゃ優勝するな」と思い、ならばと制作に入ったわけです。
しかし結果はご存知の通り(涙)SBKで初の日本人優勝を夢見ていたのですが、、、。
キット化のお話も頂きましたが、無理かもしれません。
今回、複製は一切しておらず、組み方にも諸々問題があり
キットにするにはまた新たに作り直さなければなりません。
今の所その気力がありません、、、(笑)
Step 01(09/07/27)
MAXさんが主催されているモデラーGPのエントリーが既にアナウンスされてます。
今年はどうしようか迷っています。
これから始めると間に合うかどうか分かりません。
間に合いそうだったら急遽エントリーと姑息な手段を使おうかと、、、。
候補はいくつか上がってます。
まず第1弾として(第2弾もあるのか?)
ワールドスーパーバイクに参戦中で現在ポイントリーダーでもある
芳賀紀行がライドするゼロックスドカティを制作しようと思ってます。
「当然フルスクラッチ」いえいえ、ここでも姑息な手段を使います。
それはこれだ!!!!
↓

これもMAXさんのところから以前購入しており、これをもとに
またまた「ナンチャッテ1198R」を制作しようという魂胆です。
まずは分解してみました。

あけてビックリです、、、、。
トラスフレームは断面が丸ではありません。
スイングアームがフレームと一体化
塗装が吹き付けではなく、ジャブ浸けのようだし
フレームから作り直ししないとダメそう、、、、(涙)
気を取り直してまずはカウル類の塗装をはがします。

さすが中国製です。エッジがヌルヌルは覚悟してましたがプラスティックがやわやわ。
これからパテ盛りして成形します。
それにしてもこれどうしよう、、、、、、。

早くも挫折気味、、、、、、、。
無理じゃねぇ~?と思われる方はポチッとな
↓
Step 02(09/08/06)
前回問題であったフレームに取りかかります。
作り直した方が早いかもとも思ったのですが、実は今回のテーマを決めていて
『極力、キットのパーツを使用する』なのです、
そこでとりあえず、フレームの補強部分、シートフレーム等をバッサリ!

メイン部分をひたすら削り倒し、補強部分には2/mmプラ棒に変更。
こんなに違ってます。


これでやっと角フレームからパイプフレームになりました(笑)
それにしてもこのキットのプラ材には参ります、フニャフニャで
接着剤は吸い込んでしまってなかなか利きません、、、覚悟はしていたのですが。
それと一体化されている、スイングアームも切り離さなければなりませんが
一考の価値有り、、、、もう少し考えてみます。
次にカウル関係に入ります。
サイドカウルはスタンドの開口部分を埋めれば何とかなったのですが、
問題は、フロント、シートカウルです。
フロントライト部分を埋め、エアー吸入口を開口したのですが
なかなか上手くいきません。パテ盛って何度かやり直します。
リア部分にいたっては全く違ってますので
キットにパテを盛って作り直す事にします。

前回書き忘れたのですが、このキット、接着されている部分は極僅か、
ダボを熱で溶かして接合しています、確かに安上がり、、、、。
恐るべし、チャイニー、、、、と思われた方はポチッと
Step 03(09/08/20)
何だかすっかりモチベーションが下がってます、、、、。
夏バテ?そんな事もないと思うのですが、なんでだろう?
そんなわけであまり進みません。
とりあえずはフレームを組みました。
使用プラ棒は2.0/mmと2.5/mm。

もう少し形を整えて、エンジンマウントも作らなければなりませんね、、、。
エンジンも資料に基づいてある程度、作り込みを。
クラッチ時はむき出しになってますので、丸くキットをくりぬき
タミヤのキット(Duca)からクラッチ部分を移植しました、
わりと良い感じです。オイルウィンドウも3.0/mmのバイスであけておき
後でクリアー棒を差し込んでクリアーブラウンを塗る事にします。
ネジ部分のダボを全て切り落とし、とりあえず0.5/mmと1.0/mmの
穴をあけておきました。まだまだ、プラグ部分、ホース等を
作り込んでいかなければなりません。

サイドカウルとアンダーカウルがキットは一体になってます。

いろいろ考えたのですが、切り離しました。
これが後から吉と出るか凶と出るか!!??

タイヤサイズが違うのでホイルはタミヤから流用しようとかと思っています。
ますが~、、、、まだ悩み中。

ただスイングアームの長さが違うのでバッサリ!

何だか、あっちをいじり、こっちをいじりで収拾がつかなくなってます。
やっぱり「無理じゃねぇ~」と思われた方はポッチっと!!
↓
Step 04(09/09/01)
8/24~8/28まで北海道に行っておりました。今回は飛行機で
お天気は最高でしたが朝晩はさすがに涼しいを通り越して、さぶ~~って感じでした。
そんなわけで毎回の言い訳です(笑)
そろそろかたちをつけないと思っているのですが
想像以上に違っているところが満載で悪戦苦闘しています。
エンジンはこんな感じで後でビス関係を埋め込んでいきます。

タンク、テールなどコレマタ違っていて何度もやり直しました
ここらで妥協です。

フロントカウルも当然違ってます。
ヘッドライトを埋め、フロントエアインテークを開口し
トップ部分の幅を2/mm広げました。
数少ない資料によるとダクト部分とカウルが一体化しているようなので
パテですき間を埋めて一体式に変更。


ついでにスクリーンの型をおこします。
最近は型の上からウレタンクリアーをかけてます。

ここにきてブレーキディスクが全然違っている事に気がついてしまいました。
「気がつかなければ良かった」と思う程苦労しましたがなんとか、、、。

サイドカウルとアンダーカウルを切り離したのはよかったのですが
アンダーカウルも違ってました。
5/mmほど延長します、そりゃそうだ、スイングアームの長さが違ってんだから
サイドカウルにもヒケが、、、、、、(爆)


次回は何とか仮組までこぎつけたいと思います。
「あほなことを!」と思われた方は「ポチッ」と
↓
Step 05(09/10/05)
しばらく更新を怠っておりました、、、、m(_ _)m
公私とも忙しくなかなか模型に手を付ける事ができません。
どこまで進んでいたかも忘れる程、、、、毎回言い訳です(笑)
HPに載せたところ海外からの問い合わせを沢山頂きました。
WSBKの人気ぶりに改めて驚きまた。
ZX-10の模型を制作されている方もいらっしゃいます。(ココ)
しかしまだキット化に付いては考慮中です。
まずはスイングアームを延長しビート痕をこれを爪楊枝につけてちまちまと
これはネイルアートに使用するものです。

次に、リアサスです。コレマタ見事な一体もの。

これをタミヤZX-RRのオプションパーツを使ってこんな感じで。

パーツを並べてみます。

エンジンも塗装しプラグも新たに作り。いつものネジ交換も終了。
クラッチがキンピカ過ぎますが、、、。


スイングアームを塗装しサスを組み込みました。

チェーン、スプロケ、ハブ等も作りかえです。
こんな感じ。。。

チェーンの長さ変更、ボルトも金属物に、ワッシャーから切り出した
ネジリングはピッチが少な過ぎ、これは何かで作り直さないといけません。
ホイールハブ、エアーバルブも作り替え、ブレーキディスクを装着。
リアブレーキは一体型にしてます。タイヤは回りません。

合体!

いよいよ仮組へ、アンダーカウルを切り離したことが、吉と出るか、凶と出るかと思っていたのですが「凶とでました、、、、。もう一度接着し直して型ちをととのえて
トップブリッッジ、アンダーブラケットなどはタミヤのドカパーツから流用してますが
改造してます。フロントフォーク、ブレーキブロック部分は
Kawasakiのオプションパーツから流用。


出来ればこれらを一度複製して、細かい部分を修正したいのですが
まずは完成させてから考えてみます。
私には完成させてからじゃないと、相違点を見いだせないんです(爆)
「やっぱ、アホだ」と思われた方はポチッと
↓
Step 06(09/11/04)
またまた1ヶ月程空いてしまいました。
あっちをいじるとこっちが状態でなかなか進みません。
資料不足もたたり「まぁこんなところで、、、。」と
またもや妥協の産物になりそうです。
結局、吉と出るか凶とでるか、ともっていたサイドカウルとアンダーカウルの切断。
凶と出てしまいました、、、。そんなわけでもう一度接着し直し
形状も違っていたのでパテ盛ってやり直しです。
スイングアーム長が違ってるのですから当然ですね。

次にエクゾーストとマフラーです。
これも違っているのでキットを基に直します。
ろうそくであぶったりパテ盛ったりと、現物合わせで、、、。
マフラーも作り直し、ピンを打ってカーボンでカールを貼ってます。

組み込んだ写真です。

次にスクリーンをバキュームフォームしました。
0.3/mmのポリカを使用してます。
もう少しハイトがあっても良かったかなぁ~

次にハンドル回りです。
ここの資料がほとんど持ってません、想像がほとんどです。
なんとなくそれらしく、、、、。
スロットケーブルの基部の高さ高過ぎです。

組み込んでストリップ状態です。

仮組してみます、一体何回目の仮組だろう、、、、、(涙)


まだステップ回りが出来ていません,これも作らないと、
でも資料がないっす、、、、、、。
気を取り直して、塗り分け部分を塗装してみました。
調色もしてみました、イタリアンレッドに蛍光レッドを適当に、、、。

何とか次回までには完成を目指します!!
デカールも作らないと、、、、
忘れてた、スタンドもだ!!あ”~ あ”~ あ”~
無理、無理。と思われた方はポチッと!
↓
Step 07(09/11/12)

出来たぁ~~!!といのはまっかな嘘。。。
明日からまた北海道に行かなければならないので
またしばらく模型から離れてしまいます。(言い訳)
しかし何とか形に、という思いでピッチを上げました。
まずはステップ回りです。
この取り回しの資料がなく困っていたのですが
バイククラブの元会長 K氏が1098Rを所有されているので取材させて頂きました。
多少の違い(ステップガード等)はあるものの取り回しは同じです。
しかし本物を見るとホント良く出来ているバイクです!!
イタリア人の感性には感服致しますわ。
プラ板、プラ棒、アルミパイプ等でそれらしく。

ハンドル回りの資料も不足していたのでここも結局やリ直しました。
0.3/mmのアルミ板からステーを切り出して

組み込みます。

どうにか見込みがついてきたので、デカールを制作しました。

だいぶアルプスプリンターによるデカール制作に慣れてきましたが、
プリント時のミスが必ずあります。
そしてそのミスをしたデカールが無駄になってしまいます、、、しかし
そのミスをしたデカールの復活方法をここを覗いてくれている方に
こっそりお教え致しましょう。。。。。って知っているかも(笑)
まずミスをしたデカールを平らなものの上において
四辺をマスキング致します。

セッティングが終わったら、写真にものっていますが
アクリル溶剤をスポイト等にとって、プリントされている上から
ぽたぽたと垂らしていきます。わりと多めでもかまいません。
1~2分待つとテープ部分がフニャフニャと浮いてきます。(特にホワイトは顕著です)
浮いてきたら、ティッシュペーパー等で一気に拭き取ってください。
何度もこすらない方がいいと思います。
すると、、、ほら

染みていますが、渇かすと問題ありません。
新品と同じように再使用が可能です。
そんなことで一応デカールを貼ってみました。


デカールを貼ってから「ここが違ってる」って分かる箇所が毎回でてきます(爆)
何時も,「まっイイカ」的に進んでいるのですが
さすがに今回はそうもいかなくなりました。
フロントカウルの塗り分け部分をデカールで対処と思ったのですが
2枚貼りしても、部分的にうっすらと赤が浮いている感じで
塗り分けしたサイドカウルのホワイトとの差が気になってします。
それと大幅に違うのがスクリーンです。やっちまいました。。。

ちょっとハイトが低いのは感じていたのですがエンド部分も違ってます、
この際フロントカウルはやり直します。
まずはスクリーンをパテを盛って作り直しです。

形状を整えて

何度か試し抜きをしなければなりませんね、、、。
そしてフロントカウルはシンナー風呂に入浴してもらい
垢をとったら、塗り分けにします(涙)
来週帰京予定ですが、せっかくモチベーションが上がってきたのなぁ~、、、、、
Step 08(09/11/24)
いよいよ完成が見えてきました!
シンナー風呂に入浴頂いたフロントカウルも何とか完成。

カウル類にクリアーをかけておきました。

乾燥待ちのあいだにリベットを、
トップスタジオのリベットを使用します。
何故かこの車体のリベットは黒です、、、頭をエナメルで塗装しました。

次はスタンドです。
資料は写真しかありません、それも詳細は不明なのでそれなりです。
1.2/mmのプラ版4枚を圧着します。
3/mmのプラ棒と2.1/mmのアルミパイルも使用。

あとはひたすら切ったり削ったり、何とか形にしました。

塗装すると、、、、かっこいいかも、、、、。

研ぎ出して何とか完成です。




70近い応援の「拍手」ありがとうございました。
相変わらずなんちゃってですが、お陰様で何とか完成です。
制作のきっかけは、芳賀選手がドカに移籍し前半の成績からいくと
「こりゃ優勝するな」と思い、ならばと制作に入ったわけです。
しかし結果はご存知の通り(涙)SBKで初の日本人優勝を夢見ていたのですが、、、。
キット化のお話も頂きましたが、無理かもしれません。
今回、複製は一切しておらず、組み方にも諸々問題があり
キットにするにはまた新たに作り直さなければなりません。
今の所その気力がありません、、、(笑)